楽しいこと覚書

テニスに熱い中学生とか、シャイニング事務所とか、ノエルジャパンエージェンシーとか。

【プリライ7th】初日終え、とりあえずのカルナイ担の日記

プリライ7th、初日お疲れさまでした。

まだ明日もあるので、ネタバレのない範囲で今の気持ちをここに記しておきます。

 

今回は初の全国ライブビューイング、更には配信もあって、過去最高の同時視聴者数でライブを楽しめたんじゃないかと思うと、ご時世とはいえ本当にありがたい限りだなと思います。4月公演からの延期の末、やっとこの日を迎えることができてよかった。

ちなみにわたしはライブビューイングで参加しました。

 

カルナイ担、みんな今回はどんな気持ちで会場に行ったのだろう。

わたしは当日になっても心の整理がつかなくて、彼らの最近の曲はどれも「4人」を強調するものばかりで、ライブ予習用のプレイリストを作っては泣いてしまうくらい感情がぐちゃぐちゃでした。

 

それでも、どうしても今日を見届けたくて。
7thの、2021年の彼らの初日を。

最初グループ名がスクリーンに映し出されたときから、耐えられずに泣いてしまって、たまたま隣に座ってらっしゃった蘭丸担(だと思われます、ランランの痛バだった)のお姉さんも鼻をすすってらっしゃる声が聞こえていたし。

現地はもっといろんな感情が入り混じっていたんじゃなかろうか。


でも、いざ彼らのステージを見て、
選曲を、演出を、MCを、彼らの出番じゃないときの御三方の佇まいを見て。

 

今までもこれからも、
カルナイにとっての雨の日も、晴れの日も、
QUARTET NIGHTをなるべく近くで応援したい、その軌跡を見ていたい。

確かにそう思いました。

 


心から楽しめたか? そう聞かれれば、感情は単純ではなかったけれど。

 

4人のこれまでもこれからも、いつも彼らのすぐ近くにいてくださる4人のことも、ずっと応援したいと思いました。

 

そう思わせてくれてありがとう。

本当に、ありがとうございました。

 

まだまだうたプリは続くよ!と言ってくださるキャスト・スタッフの皆さんに心から感謝すると共に、明日まで、プリライ7thが無事に終わることを心から祈っています。

 

カルナイが好きでよかったよ。

嶺二担のとあるファンより。

 

2021.11.27

 

2017年に配信されたソシャゲ、個人的感想まとめ

こんにちは。

明日には大晦日だなんて、まったく信じられない私です。

 

2017年は、個人的に愛して止まない3ジャンル全てからソシャゲが新しく配信されるという、なんともヘビーな(主に時間が)一年でした。

自分の大好きなジャンルも含め、まぁまぁ好きなジャンル、なんとなく気になるジャンルも合わせてレビューして行きます!年末だし!

 

配信当初はどれも大喜びし、どんなバグがあってもプレイしていましたが、時間の経過につれてそれは変わったり、変わらなかったり。

それぞれのアプリのプレイ当初の所感から、現在の継続具合まで、マイペースに語って行きます。

 

1、6月28日配信 B-PROJECT 無敵*デンジャラス

www.bprogame.com

アニメ版が始める前から、雪広うた子先生のキャラデザということで凄く気になっており、楽曲もとても良くてすっかりハマっておりました、Bプロ。アニメ版もすごく楽しんで見てはいたのですが、1クールのみでは消化不良かな……?と思われる部分(脚本・作画共に)も多くあったので、アニメ終了後に配信発表されたこちらのリズムゲームを心待ちにしておりました。

しかーし!こちらのアプリ、とにかくトラブル続き。

配信開始時期も延期に延期を重ね、配信したのは良いもののエラーが続きましたね。プレ配信を経て、本配信になるまでも、結構時間がかかったんじゃなかったかな…途中までプレイできても、その続きに進めなかったり、ローディング時間が異常に長いと、だんだんと冷めていくのですよね、熱量が……。少なくとも私はそうでした。楽曲は心の底から大好きなのに、その気持ちよりもなんとなく、気だるさのようなものが勝ってしまったんですよね。

自分はソシャゲの会社の人でもなんでもありませんが、オタク産業でやはり財布の紐を緩める力が一番あるのがそのファンの愛、熱量。「タイミング」を逃してしまったよなぁ、無敵デンジャラスは…と今でも思います。また、twitter上で志倉氏のアプリ運営に対する苦言?みたいなものを見てしまったのも大きいかもしれませんね。私たちは楽しみたくて、アプリを待ってるからね。

 

そんなこんなで、数日プレイしたり、運営が安定した後に再びプレイしたりもしましたが、結論から言えばアプリはアンインストールしてしまいました。おしまい。

 

 

2、8月5日配信 KING OF PRISM プリズムラッシュ!LIVE

prism-rush.com

いや〜〜〜〜〜ずっと待ってたんですよ。プリシェイが消えてしまった悲しみを癒してくれるのはKPRしかないでしょ!

配信直前にシンソフィアの加藤さん、それからキャストの皆さんとの特番が組まれたりして、とてもワクワクして配信日を待っていました。

配信されてからも、シナリオが良い!(プリティーリズム時代から書いてくださっている安心と信頼の坪田文さんが書いていたり)カードの組み方で変わるトンチキなプリズムジャンプが癖になる!そしてゲーム全体に漂う女児向けの雰囲気……(感覚には個人差があります)楽曲の中でスタァを見守りながらプレイする感覚は、心地よい疾走感とファンならではの目線を感じることができて、とにかく新鮮でした。

ミナトさんのプリズムショーのシーンがキャプチャされた動画が大きくリツイートされ、拡散されていたのは強く記憶に残っています。

 

とはいえ、ローディング時間が結構かかるのはこのアプリから遠ざかる一因になるような気もします。魅力的なシナリオ(アプリでの初出し情報もある)、このアプリの為の新曲が準備されたりと非常にファンにとって嬉しいことが詰まっているようにも思うのですが、最初のゲームシステムの驚きに慣れてしまってから、ファンをいかに惹きつけるか?は難しい部分ですね。それに合わせて、カードの強化方法がイマイチ分かりづらい点もあって、シンプルなプレイだけに集中したい!という人には少々面倒な部分もあるかもしれません。

現在の私はというと、新イベントや気になる季節のシナリオが出た際にはログインしていますが、しっかりプレイしているかと聞かれればあまり……。リリース後に他のアプリもリリースされたことも一因ではありますが、この先どれくらいプレイし続けていくかな? やり込んで行く時が来るかな? と考えると、微妙なところでもあります。

 

 

3、8月28日配信 うたの☆プリンスさまっ♪Shinig Live

www.utapri-shining-live.com

 

もともとコンシューマー系とはいえ、リズムゲームを兼ねた乙女ゲームから始まった「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ。ずーっと何故音ゲーを出さないのか! と思い続けておりました。以前にもシリーズとしては「うた☆プリ アイランド」なるパズル等複数要素を含んだアプリが配信されていたのですが、配信されてすぐに一時休止になったり、如何せん内容があんまり……という意見があったりと(面白い要素ももちろんあったんですよ!)、一度「うたプリ」としては失敗を経験しているソーシャルゲーム分野。今度こそは…!というようなファンの熱意も、強く感じられました。

 

結果!本当に素晴らしい!!!!(個人的感想)

・原作であるブロッコリー監修のストーリー、7周年を超えるうたプリの世界観をしっかり守ってくださる

スクフェス大当たりを経験している流石のKlabさん、音ゲープレイの快感が素晴らしく、エレガの曲を余すところなく活用している

・やっっぱり曲がいい

・このゲームのテーマソングがキラキラ&圧倒的強さ

・アイドルの顔がいい

・アイドルの声がいい

推しが、いい

・シャイニング事務所、良い……

 

理性も何もない文章を書いてしまいました。失礼いたしました。

 

しかし、イベントの度に発表される新しいストーリーや新しい衣装、とにかくお金がいくらあっても足りません。本当に楽しい。本当に良くできてる……。

更にはクリスマス、ユーザーの誕生日にも手厚い福利厚生が。ありがとう! 毎回毎回たくさんプリズム(石)くれてほんとありがとう!! ばら撒き過ぎではないですか!? 課金しますね!? という気持ちです。

 

しかも!今年の年末にはこんなイベントが。

 

アプリで起こることやイベントは画面の中の出来事ですが、こうやって現実とリンクさせるのがうたプリは上手いですよねぇ。それがアプリでも活用されている。普段遠かったはずのアイドルを、全国各地で見ることができる。嬉しくてしょうがないよね、ファンは。

 

こうして、いわゆる3次元の男性アイドル(ジャ○ーズ事務所)では定番となっている「カウントダウンライブ」がうたプリワールドのシャイニング事務所でも開催されることがわかるんですねぇ。

このイベントがスタートした時、ログイン後にチケットが届く演出があったのもなんとも胸熱でした。ご招待されちゃったよ!!!(いつもリアルでのチケットは戦争ですからね)

 

こんなリアル感や間髪入れずに行われるイベントも相まって、私の中では今回のテーマソングの歌詞の中にもある「365日全部 捧げて欲しい マイプリンセス」、ただそのフレーズに頷いて捧げている私でした。

 

しかし、イベントの絶対参加者数は確実に減少していて、毎回ランキング報酬で上位1%に入りたい!というファンなどには、どんどん厳しい状況になっているようにも思いますね。それとやはりキャラクターによっても参加者数に差が。寂しい気もしますが、現実として最初の勢いと比べれば、勢いは落ちてきていると言っていいでしょう。これから長い目で見て、盛り上がるアプリであってほしいですね!そしていつもいつもなかなか出てこない私の最大の推し寿さん、来年はもっとスムーズに出てきてくださってもいいんですよ…(祈り)

 

4、11月28日配信、新テニスの王子様 RisingBeat

risingbeat.bushimo.jp

新テニとしてのアプリは、以前にパズルゲームが配信されていたり、モバゲー内でのゲームがあったりしましたが、いずれもサービス終了を迎えてしまいました。しかしアニメ界でも圧倒的キャラソン数を誇るテニプリリズムゲームをやるにはもってこいのコンテンツ。年齢数やファンのターゲットを考えても、音ゲー、ソシャゲは待望のアプリだったように思います。

アプリはリズムゲーム(試合)を中心に進みますが、他にも色々な遊び方があり、やり込めばそれに比例して楽しくなって行く作りになっています。

・試合

 リズムゲーム。レベルが上がるごとに楽曲数も増える。イベント特別楽曲もあり。

・ストーリー

 新テニ(アニメ)の内容をザーッとおさらいしつつも、原作やアニメに描かれていない中学生や高校生たちの会話を見ることができます。これがファンにはたまらない。原作やアニメから大きく離れたイメージや雰囲気も無く、所謂「解釈違い」を起こさないようなシナリオが印象的でした。監修がきちんとなされているのかな。これが私が一番好感度が上がるポイントでした。

マイスペース

 好きなキャラクターを部屋に置くことができます。さらに好きな家具やトレーニング器具、シーズン別のアイテムなども設置することができます。部屋の作り、装飾、コートなど、とにかくありとあらゆるアイテムを自由自在に配置できるのが面白い。アイテムによってはキャラクターのアクションもついており、自分の大好きな子たちが自分の作った箱庭に生きてくれるような世界、最高としか言いようがないじゃないですか。

ただ、アイテムを置けば置くほど、重くなりローディング時間も増えますね。徐々に改善されて行くと良いのですが……。

 

これだけ褒めていてなんですが、私は意外とこの「テニラビ」、プレイできていません。シナリオも好き、マイスペースも楽しい、楽曲も懐かしいものから最近のものまである……。しかしどちらかといえば「飽きて」きている部分を否めません。友人ともなんでかなぁ、好きなのになぁ、などと話していたのですが、一つ言うならば「音ゲー」としての快感が少々足りないのかな、という話もしました。

簡単にいうと、楽曲とリズムゲームの親和性がイマイチ足りないのかな? というのが、個人的な考えです。

でも、これからもいろんなイベントが開催されるだろうし、推し(白石くん)の「prayer」を解放するまでは頑張らなきゃ。マイペースにやります。この声は〜今も〜響いている〜〜

 

 

 

と、雑感ではありますが、今年配信されて、個人的に楽しみにしていたアプリの感想を述べてみました。最近はソシャゲ戦国時代だと思いますが、ソシャゲでの成功がコンテンツの繁栄にも繋がって行く時代なので、ファンの力の入れどころだったり、作品の未来となるのでしょうなぁ〜〜〜詳しいことはわからないただの一ファンなのですが。

 

ただ、時間もお金も奪われればキリがないものでもありますので、2018年も楽しく、ゲームを楽しみたいなぁと思います。とりあえずは明日のシャニライ、カウントライブが楽しみだぜ。

 

それでは。皆さま良いお年をお迎えください。

 

PS、リリース日からプレイしたのは今までに述べたアプリのみなのですが、リリース後しばらくしてからプレイしたにも関わらず、毎日プレイしているわけではないのにも関わらずどんどん楽しくプレイしているアプリがありましたので、一応載せておきます。

side-m.idolmaster.jp

そういえば(思い出したように言う)今夜はアニメ「アイマスsideM」、最終回ですね。ずっとずっと、その先へ…(神回しか作ることのできない素晴らしいアニメですね、また別記事で感想書きたい)

 

それでは今度こそ、良いお年を!

 

 

 

 

 

 

『KING OF PRISM PRIDE the HERO』、通称キンプラを見にいきました

6月10日に公開された、『KING OF PRISM PRIDE the HERO』を見てから、早くも1週間が経過しましたね。

キンプラを見たみなさんはお元気でしょうが、キンプラをまだ見ていないみなさん、お元気ですか? なになに~、今すぐ映画館に地球の色を確かめに行こう!(キンプラを見ると今まで当たり前だと思っていたことが覆ります)

 

冗談はさておき、前作のキンプリで応援上映に火が付き、一躍「時の映画」となったこの作品。その続編ですから前作以上のたくさんの期待がかかっていることがわかります。しかしキンプリはちょっとした流行りのアニメ作品とは一味違うんですね。そう、キンプリの前身となる作品は『プリティーリズム レインボーライブ』、2013年の4月から翌年の3月まで、テレ東系列で放送されていたアーケードゲームを元にしたものなのです。放送当時からキンプリ公開まで、根強いファンに愛されている作品だったからこそ劇場版が制作され、更にその煌めきを広げて今回の続編、キンプラが公開される運びとなったんですねぇ。すべては当時から応援しているプリズムエリート(※プリリズの素晴らしきファンの皆さんをこう呼びます)のおかげ。そして菱田監督をはじめとする、製作のみなさんのおかげなんですよね。

 \ ありがとうー! / \ だいすきー! /

 

そんな話はさておき、今回はそんなキンプラを見に行った感想を。

(以下、ネタバレご注意)

 

 

初めてキンプラを見たとき、その1秒1秒の濃厚さに、思わず眩暈がするほど。衝撃と興奮と感動が間髪いれずに画面を通して伝わってくる……というよりも殴り込んでくる感覚。上映終了後、ヘロヘロになって思わず立てない……と思いました。きっと私だけではないでしょう。

 

そして前回以上に小ネタが多かったように思います。プリティーリズムレインボーライブはもちろん、その前シリーズであった『プリティーリズムオーロラドリーム』『プリティーリズムディアマイフューチャー』内の要素もたくさん!更には監督が今まで携わってきた作品、監督がリスペクトしている作品の要素など、言い出したらきりがありません。私も自分で気が付いた部分は「これはっ!?」「この表現、どこかで…!」といったように楽しみましたが、きっとそれもほんの一部。その全てに気づくことができた人は、どれくらいいるのでしょうね。

しかし、その小ネタはあくまで小ネタ。それらを知らなくてもいいんです。むしろ、小ネタに気を取られ過ぎてしまうかもしれない。何より「キンプラ」そのものの馬力を、映画館で楽しむこと、これが一番楽しくて、煌めきに満ちている! のだと思うのです。

 

この作品は大きな衝撃と感動に満ちているけれど、考察をし始めると本当に果てしない規模のことになります。公開後すぐにファンたちはそれぞれの考察をfusetterを使用しながらtwitterで呟き、TLには○○が溢れかえる事態となりました。

それぞれの考察で見えてくること、新しい気づきなども多くあり、とても楽しいのですが、ここで私は敢えて、"Don't think, Feel!!"  の楽しみ方を推したいと思います。

 

何といってもこの作品の魅力は「プリズムショー」。臨場感溢れるダンスと歌、そして会場の熱気、選手陣の情熱に満ちた技の叫び……作品の後半、ショーの時間が何といっても楽しいのです。ワクワクし、ドキドキし、気が付いたら涙を流している……。

その時間に、私は何も考えていないんですよね。劇場に足を運ぶ回数を重ねても、ショーの間は彼らの煌めきを感じている。

それだけで、あの作品のすばらしさに浸ることができる…。

 

この作品はメディアで多く取り上げられることが増えましたが、そのほとんどが「応援上映」にフォーカスされたもの。

しかしプリティーリズムの魅力はそこに留めておくにはもったいない!!一言では語りつくせない、「流行り」とは絶対に言わせない、魅力に満ちています。キャラクター一人一人の背景、その家族・友情・時代を超えて繋がるストーリー。その規模の大きさに、果てしなさに、私たちは心を掴まれ離してもらえないままなのです。

 

今回の物語で、Over The Rainbowのストーリーは一つの区切りを迎えたのではないか、と思います。

しかし、今作を見たことで、新たな疑問もたくさん湧きました。

・聖と仁の関係は、これからも形を変えることはないのか?

・シンは一体何者なのか?

・ルヰは一体何者なのか?

・The シャッフルはこれからどうなるのか?

・山田さんはこれからも寮長だけの役割なのか?

・エデロ生たちのこれからはどうなるのか

 →・ユキノジョウと家族、そしてプリズムショーの関係

  ・ゼウスはヒロを倒すことができるのか?

  ・カケル、ミナト、レオたちのプリズムショーはどうなるのか?

 今回のエデロ新入生たちは、シンやタイガ以外にキングカップに出たメンバーはいません。それぞれが、それぞれにしかできない方法で仲間を支え、エーデルローズを支え、守りました。けれどそれだけでいいのか? よくない! 私たちは彼らにだって素晴らしいプリズムショーを見せてほしいよ! 彼らにスタァになってほしい!!!

 

……だからプリティーリズムシリーズはまだまだ終われない、そうですよね、菱田監督。

でもまだまだ勢いがきっと足りない、もっと盛り上げらなければならない。

 

さぁ、映画館に行こう。何度でも映画館に行こう。

大切なのは記憶じゃない、記録なのだ!(どっちも大切です)

 

ありがとうの代わりに好きって言いながら、お友達を誘ってみんなで映画館に行きましょう。彼らの未来を見るために。

 

おしまい。

 

うたの☆プリンスさまっ♪ MAJI LOVE LIVE 6th STAGEに行ってきた話。【ステージ編】

2017年5月27日、28日にメットライフドームで開催された、「うたの☆プリンスさまっ♪ MAJI LOVE LIVE 6th STAGE」に両日参戦して参りました。

 

私は5thが初めてのプリライ参戦で、今回は2度目。

メットライフドーム、初めてのドーム公演ということで様々なトラブルもあったように思いますが、開演後・ステージが始まってからは本当に本当に夢のような時間を過ごすことができました。

開演までのトラブル・ムービックプロモートサービスに対して思ったことは意見のメールを送る予定です。次回公演のときに少しでも改善されればと願ってのことです。

 

それはさておき!!!

ここからは楽しい話をしよう!

思い出か幻覚かわからないふわふわしたものを、今のうちに書き残しておこうと思います。記憶違いもあると思うのでご注意を…

全体的なまとめを!MCは感動と涙でごちゃごちゃになってしまって…笑

 

 

セトリ順に、感想を。

 

1、マジLOVEレジェンドスター

今回のアニメ4期の表題曲であるマジレジェがオープニング。

センターステージで少しずつ膨らんでいく大きな白いバルーン。メンバーの一人ひとりの

♪れじぇんすた~

と共に最大級に大きくなって、

♪Uuuuh!...ST☆RISH!!

の瞬間に弾けます。会場の歓声と共に、プリライの始まりです!

 

会場のコールも最初からぴったり揃って、とっても楽しかった。

♪恋みたいにChu☆(Chu☆)

の部分で、みんなちゅっ♡ってしてくれる可愛さたるや!誰かがカメラに抜かれるたび、会場に悲鳴が上がっておりました。

そして振付で印象的だったのが、

♪きら星のリングを その薬指に

ここでみんな星型のリングライトを薬指にしていて、その指を見せてくれるようになってるんですよね~!本当に今回のリングライトの形は可愛かった!この歌詞があればこそ絶対リングライトが欲しかった!

 

2、QUARTET★NIGHT

ここでカルナイ~!?メインステージに登場。

しかも5年前、All StarのOPとして使われたこの曲。

カルライを経て、一層KIZUNAが深まったQUARTET NIGHTの圧倒的なパフォーマンスに感激すると共に、そこに立っているキャストがもはや中の人を超えている…。

カメラで一人ずつ抜かれるたび、悲鳴が上がっていましたね。いや、私にもあそこに立っているのが蒼井翔太さんなのか美風藍さんなのかわからなかったよ…。

 

3、テンペスト

プリライ名物、宮野真守さんの主題歌コーナー。

4期のテンペストという曲は、宮野さんが「トキヤの音也に向けてのメッセージ」を書いたというお話を聞いて、より一層この曲が波乱の今回のエピソードたちにぴったりだったことがわかります。トキヤとはまた違う表情で歌ってくれるマモちゃん…。

そこでメットライフドームならではの演出が。

Cメロあたりから雨を表現した水が降ってくる演出!ずぶ濡れになった宮野さんが、時に髪をかき上げたり、頭を振って水を払ったりしながら力強く歌い上げます。

とにかく、なんてかっこいいんだ…。

毎回観客を全力で楽しませてくれる宮野さんだけど、この水演出をこんなにもドラマチックに仕上げて下さって、4期放送時のOPでワクワクしながらも少しそわそわしていたあの気持ちが蘇りました。4期は本当に「攻め」の姿勢だったから、それが一番OPにも表れていたよね。後ろのスクリーンにも水の中の宮野さんが映し出されて、鏡を合わせたときのように無限にハウリングしているような画面が印象的でした。

 

4、KILLER KISS

予習しててよかったァァア!とにかく叫んだァ!

……叫び過ぎて、2日間とも記憶がほとんど無い…?トロッコ曲だったことだけは覚えています。きーらきーらと振りをしていた気も…する……(カルナイ担嶺二推しです)

曲の後半、センターステージで踊ってた…よね?二人ともいつの間にかめちゃくちゃダンスするようになってるカルナイすげぇ。

 

5、ハルハナ

こちらもトロッコで登場。

手をひら~ってする振りがとても綺麗で、二人のハモりがドームに響き渡っていてなんともエキゾチックでした。

そして一人ずつ乗ったトロッコがすれ違うとき、お互いにまったく視線を合わせることはなくて、背中を預けている感じが何とも良かった。

センターステージで踊る二人がなんとも美しいことよ。「愛は死なない」って藍ちゃんが歌うの泣けちゃうね。

 

6、Melting of snow

脳が溶けた。全部平仮名だった。つきひはひとを かえていく♡めるてぃ♡

1日目、アリーナ席だったので、カミュ様改めカミュちゃんの可愛らしいダンスの後ろ姿をしっかり見ることができたのですが、何!?あの可愛さ!?振付が全体的にぶりっこすぎる…カミュDouble faceどころかトリプルになってるよぉ…。

2番では小道具を使って、新聞を読んだり、お茶を飲んだりするカミュ。そのたびに首をかしげたり、周りのダンサーさんたちに微笑んだりして、「お前を俺を溶かせるのか」と歌っていた伯爵は春の空に囚われてしまったようです。

今回のプリライの中でも群を抜いて新しいカミュを見せてくれました。前野智昭さまの進化の姿に毎回毎回本当に驚かされる…あんなに軽やかにステップを踏んでいらっしゃるカミュ、眼福でした。幼女。

 

7、オン・ユア・マーク!

発売日から狂ったようにエンドレスリピートしていたこの曲。イントロがまずかっこよすぎるんだよ…。

今までにない本気の寿嶺二…「生き様を見てて欲しい」というときの表情がキリっと本気モードの顔で、ドキってした。にもかかわらず、サビはとにかく楽しくもかっこよく盛り上げる!会場にペンラをマラカスみたいに振っている人が結構いて、その気持ちわかる~~~!ってなった。本当に嶺二中毒。とにかくかっこよかった……私の推しが心底アイドルになるために生まれてきた男なんだと再確認できてよかった。森久保さん、嶺二をありがとう!!!!

あと、振付の腰、そしてその腰をアップで抜くカメラ。

 

8、BE PROUD

メインステージから登場の蘭丸さん。

しっとり、でも力強く、愛たっぷりに歌い上げる蘭丸さん、あれを聞いて惚れない人はいないよ…本当に凄かった。全世界抱いてた。

 

この曲だけは、1日目と2日目で歌い方が少し違ったように感じた。

1日目は本当に蘭丸さんの春歌ちゃんへの決意と愛に溢れていて、

2日目はどこか達央さんから蘭丸への感謝も入っているような。

歌から溢れ出す感情が流れ出て止まらなかった。個人的な感想ですけどね。

 

 

 9、シンクロニズム

はぴはぴはぴはーぴ♡可愛すぎる!

本当にセンターステージで踊っているのは美風藍で。ピコピコな振付もおしりを振ってる姿もほんっっとCUTE、とにかくCUTE。ひとりperfume美風藍。

個人的にサイドステージからセンターに移動する途中で、ダンサーさんと一つずつ一緒の振りをするところがめっちゃ可愛かった!二人で対になるような振りの繰り返しが、藍ちゃんの今までの歴史、いろんな愛を知ってきた過程を表しているようで、やさしい涙が溢れそうでした。本当に美風藍ちゃんは天使だなぁー。

 

 

10、DAY DREAM

ライブで聞きたかった曲ナンバーワン!しかもドームという半屋外の環境で、夏のフェスタに参加できた気分になりました…本当に楽しい曲。

 これが、ドームのみんなでできたんだよ…ずっと夢見てた光景。

那月の「わかぁぁあぁあるよぉぉおおお」嶺二の「遠くにーー!!!!」蘭丸の「わかーーるよーーーぉおおおおーおーーー」が聴けて本当に嬉しかった。ドームが合う曲。まだこの時間帯は外が明るくて、そんなところも演出の手助けをしてた気がしますね。

 

11、NIGHT DREAM

メインステージに一人一つのスタンドマイクと共に登場、ナイドリ組。

ナイドリは所々いろんなアレンジを入れてくれたり、シャニフェス会場で入っていた曲中のセリフを生で入れてくれたり。セシルちゃんの「crazy for you」で気が狂うかと思いましたよ?それにしてもスタンドマイクというものはアイドルたちをより一層セクシーに魅せますね。

真斗がセンターで歌っている姿もとても美しかった。キリリと力強く歌い上げる真斗は、いろんな決意と信念の元にアイドルになったんだね…なんて素晴らしいの…と藤川ばりに感動しておりました。じいも会場にいたのだろうか!ぼっちゃま、本当に素晴らしかったですね~!

間奏でセンターステージに向かって歩いていくアイドルたちを見ていると、ただただかっこよさにひれ伏したくなります。それがナイドリ組。

 

12、Be the light!!

なんと~!一ノ瀬さんがHAYATOを連れてきてくれました!

「みーーんなー!おはやっほおおお!元気にしてたかにゃ~?」

HAYATO様だぁ!?マジでテンション上がりました。この曲はもともと最初聞いた時から、HAYATO様っぽいなぁ~なんて思っていたら、こんな風に歌ってもらえるなんて!

HAYATOモードと、トキヤモードをフレーズごとに入れ替えて歌ってくれるマモちゃん。でもその入れ替わり方に違和感はなくて、曲の最後に「HAYATOも私の一部です」と優しい表情で言ってくれたトキヤさん、本当に大きくなったわねぇ(おばあちゃんのかんそう)

それにしても「手に入れたいものこそ 難しいほど」のところのHAYATO様がジタバタしていて可愛かった。耳生えそう。

 

13、初恋をまた始めよう

翔ちゃんの今までの曲からするとしっとりしたナンバー、なんと客席側から登場!ダンサーさんに囲まれながら階段を下りてくる姿、静かに歌い上げるのかと思いきや!サビでは流石来栖翔さん、タオルをブンブン振り回してくれました!!!いつもタオル曲担当の翔ちゃん、今回はどうなるんだろう~なんて思っていたから思わずグッときて泣きそうになってしまった。時が経って、少しずつ成長して、大人になっても、翔さんはきっと変わらないハートで私たちに男気を伝えてくれるなぁ、と思いました。

ところでこのとき下野さんが回していたタオル、かの有名な男気全開タオルだったそうですね!?(アニメイトポイント3000pt)2日目、スタンド席から男気全開タオルを力強く持っているプリンセスが見えて、きっと翔ちゃんに届いてるよ…!って胸が熱くなりました。私の座ってる席の3列前?くらいのプリンス(お客さん)が誰にも負けないような強さと勢いでピンク色を振って「翔ー!!!」と叫んでいて、男の子に愛される翔ちゃんかっこよすぎ…と思いました。それにしても今回のプリライ、マイボーイもジェントルマンもプリンスもたくさんいたねぇ。胸熱。

 

14、Tears in love

生 演 奏。

ギターとキーボード、そしてヴィオラの音色に合わせて歌う那月……。

ペンライトを振るのも忘れて聞き入っていました。シンプルな演出にも関わらず、本当にその歌声に那月の愛が詰まっていて、ヴィオラと声を合わせるような、声を掛け合うような演奏にただただ感動…。シャボン玉の光が反射して、あのドーム全体に響き渡った四ノ宮さんの歌声は、たくさんの人の心をあたたかくて優しい光で包み込んでくれました。谷山紀章さんは本当に本当に歌が上手い。

 

そして帰宅後気が付いたのですが、この楽器編成、Aクラスの得意楽器…!

 

15、Give Me True Love

四ノ宮さんのこの空気をどう突き破ってくるかと思えば!神宮寺レン、予想の斜め上からやってきました!なんと、何か乗り物に乗っている!?!?

ハンズフリーのミニセグウェイ、キントーンでした!これ!

kintone.mobi

 

ダンサーさんの中でスイ~~と流れていく神宮寺さん、かっこいいけど可愛い…。微笑ましく見ていたら、「俺にもっと愛をちょうだい!!」と!!(うろ覚え)

見事に子羊の顔をして叫びました。レンちゃんも本当に可愛くなってしまって……(感動)

 

 

16、甘美なるアルカディア

静まり返った場内。メインステージに立っているのは一人の少年と…黒猫!?クップル!?にゃぁ~~の声がクップルだ!会場がざわざわ。

そして煙が立ち込め、そこから出てきたのがセシル!5thのとき、ジョークのようにST☆RISHトークで話していた登場の方法が現実に!これだからプリライってすごいなぁ。

間奏や移動中など、プリンセスたちにたくさんお手振りしてくださるスータセシル~。間奏のときぴょんって跳んでたのもとても可愛かった!

 

17、I swear...

「高いところが大好き」且つ「ダムを決壊させたい」という、2大鈴村健一氏の願いがかなったこの一曲。

…というのは冗談にしても、ほんとうにダムが決壊してた~!!!

メインステージ一面に噴水のように水が上がり、その中心で歌う真斗。しっとりと、思いを強く強く込めて歌う姿、本当に素敵だった…。歌詞やメロディに合わせて水が強まったり、弱まったり、波のように動いたり、本当にメットライフドームならでは。

二番の「貫き通す お前の姿に」で中心の水が波切不動さながらに割れて、かっこよかったなぁ…そして高く高くせりあがっていくステージ、真斗の決意が感じられて泣きそうだった…ここも藤川見てたかなぁ…(感想被りすみません)

心の中でただひたすら、春歌ちゃんとお幸せに・・・と思ってしまった一曲。

 

 

18、Brilliant Days

音也らしさが溢れたこの曲。

 

音也の明るくて、笑顔が満開で、でも優しい木漏れ日のような温かい歌声が響き渡ると、会場がうんと明るくなります。最初からみんな「la la la la la~」の部分を大きい声で歌っていて、その一体感が心地よかった。音也くんの作り出すステージって、こんなに素敵であったかいんだなぁって、心底笑顔になりました。

でもこれはほんの序の口でした。

1つ目の「1、2、3、Go!」で音也のいるセンターステージに登場したのは赤いTシャツを着たたくさんのキッズダンサーたち!音也お兄さんを中心に子供たちがニッコニコで踊っているんです。本当に、本当に……。

2番の「落ち込む 苦しみの日だって」の部分では、しゃがんでグスン…ってなっている男の子に寄り添って、一緒にしゃがんで励ます音也。子どもたちとダンサーさん、そして音也くんで手を繋いで円をつくり、ぐるぐる回ったり中心に集まったりと、愛と温かさに満ちたステージ……。

そしてラストCメロ、「いつまでも迎えてくれる 俺の生きる場所」で子供たちが一斉に掲げたのは、満開のひまわり…!

 

そのあとの「1、2、3、Go!」が言えないくらい、本当にボロボロ泣いてしまって。

4期は音也にとってのいろんな試練があって、(もちろん今までもゲームの世界では知っていたことだったけど)改めて新しい音也に出会わせてくれたから、その音也が、このような姿で、このようなステージで、こんなキラッキラの笑顔で……本当によかったね、ひたすらに心からの拍手とありがとうを送っていました。

 

全方向に子供たちと音也が「la la la la la~」のところでひまわりを振りながら踊っている姿、忘れることができません。会場も一層の優しさに満ちていて、みんなで声を合わせて心がひまわり畑のように、音也くんのあたたかさに包まれていました…。

 

でも、それだけでは終わらなかった。

「音也!!!」――その声の先にいたのはトキヤ、そしてその後ろには他のST☆RISHメンバー。音也を包み込むように抱きしめるトキヤ。その二人の姿に、ST☆RISHの姿に、会場全体が泣いていたと…そんな風に思います。

 

いや~~~~~~ずるいよ~!最高でした!!

(2日目スタリトークで聞いたのですが、初めて子どもたちとリハーサルをしたとき、プロデューサーさんも号泣してしていたそうです、そりゃあそうよね)

 

 

19、マジLOVE1000%(11人ver.)

安心と安定の。やっぱりこの曲は楽しい。こんなにも楽しいのに、こんなに泣きそうになってしまうのはなぜだろう。この曲がたくさんのプリンセスとプリンスたちを結んでくれたからかなぁ。本当にすべての始まりのような曲だなぁ。会場の熱気が頂点まで上った気がしました。

 

20、HE★VENS GATE -Biginning of the Legend-

瑛一の高笑いから導かれたこの曲。最高温度の会場に響き渡るイイッ!!!!が本当にイイ……。

マジレボ最終話のあの興奮が生で感じられた…何よりこの曲はコールが本当に楽しい!7人のHE★VENSがこのドームに君臨している様子にゾクゾクしたなぁ…

そしてこの曲のあたりから外の日が落ちてきて、会場のライトがぐっと雰囲気を出していました。

 

 

21、HE★VENLY PARADE

トロッコ曲!一人ずついろんな場所に来てくれて、たくさんお手振りファンサの嵐!1日目アリーナ席のときは本当に目の前にナギちゃんがいて大興奮したし、2日目スタンドのときは、瑛一がエンジェルスに囲まれて優雅に手を振っている様子を楽しく見ていました。いやぁ~ほんとにこの曲も楽しい。なぜかこの曲だけは全ての歌詞がスクリーンに映し出されていて、新参エンジェルスにもやさしい仕様に。今回のプリライでHE★VENSのこともっとも~~~っと好きになった人たくさんいると思う!シングルCD買おう!!!

 

22、Mighty Aura

アニメ3話のトキヤと瑛二のアカペラから始まり。会場にあの会議室がそのまま再現されてしまって宮野真守内田雄馬すげえええ!となる。

そしてMighty Auraは本当にかっこよかった!トキヤがばっちりかっこよく歌い、踊り、それを見せつけるんだけど、瑛二のターンでは瑛二も絶対に負けない姿勢で食らいついてくる。それが歩き方にもダンスにも歌にも、頭のてっぺんからつま先まで表現されていて、この2人はまさにトキヤと瑛二だ…!と感動しました。

間奏ではライヴバージョンのアレンジになっていて、ちょっとしたダンスバトルのようなものが繰り広げられます。マモちゃんもゆうまたそもかっこよすぎ~!本当に会場が二人のオーラに包まれました。

最後、戦友として握手して終わり…と思いきや、ゆうまたそをぎゅっと抱きしめるマモちゃん…そして頭をくしゃくしゃっと撫でていて!会場はキャー!養成所時代からトキヤさんの歌を聞き、カラオケで歌っていたというエピソードを聞いていたので、(ゆうま~!!!よかったね;;;;)と感動してしまった私でした。

内田雄馬の努力も、宮野真守の努力も、計り知れないものなのでしょう。

 

23、Grown empathy

最初はトロッコで登場の二人。二人がかわいらしくも力強い様子でしっかりと歌い上げます。ナギちゃんはファンサの鬼。

掛け合いの中で二人のボルテージが上がっていくのが目に見えて、こっちまでワクワクしてしまう!2日目なんか、那月の「深く柔く」がオク上になってましたね。きーやんのオク上芸だいすき~~~~!!!!

後半はセンターステージに集う二人。「Let's shouting」のとき、アニメと同じように背中を合わせ、おててに書いた文字を見せてくれましたね~!

 そう、これ!このまま!!

曲の終わり、にっこり手を差し出すナギちゃんをパーン!と払う那月(砂月かな?)にも優しさが感じられてよかった。ナギと一緒に歌ったからこそ生まれた新しい那月くんの良さ、溢れてた!

 

24、Lasting Oneness

二人ともクレーンに!高く高く昇って、本当にアニメのときのような力強さにグッと心を掴まれました…。ライティングもとっても綺麗で!青のペンライトの海の中に、紅葉の散りゆく様子が美しく表現されていました。

サビ(だったかな?)でお二人の顔が画面二分割で映し出されるのを見て、5thのオリレゾを少し思い出してしまったのは私だけじゃないはず…笑

真斗くんが「高い所から失礼する」って言っててアニメのやつ~!って嬉しくなったと同時に、「この曲を堂々と歌える己でありたい」と言った姿に号泣しました。

本当に4期の、良いものがそのままライヴに受け継がれているなぁと…。

 

25、Lovely Eyes

トロッコ曲!しかもスタンドのAとBの間を走ってくれました!

たくさんたくさんファンサしてくれるレンくんとヴァンくん~♡会場中が悲鳴に溢れていたような。

 

実はこの曲、1日目はトラブルがあったんです。

レンくんが普通通り歌い、さぁヴァンパート!となっても、トロッコにはヴァンくんおらず…。声も聞こえず、そのまま2番へ…途中なんとかヴァンくん出てこれたけれど、会場中がその異変に気付いてざわつきそうになりました…でも!!!その間もレディたちにたっぷりの愛を伝えてくれたカッコいいレン!そしてヴァンパートを大きな声で歌うレディたち!泣きそうだった…。

だから、2日目無事に高橋さんが登場できて、最初からぜーんぶヴァンくんのかっこよさに溢れているのを見て、ひたすらに嬉しかったです。プリライ参加する前と後とで、聞こえ方が一番変化した曲かも。

 

それと2日目、諏訪部さんの「この手を選んで?」にギャーッ…となりました。歌パートを台詞で言ってくれるの、毎回あるけれど、何度見ても慣れずに失神しそうになりますねぇ。

 

26、Visible Elf

なんと気球で登場、セシルとシオン!気球の上から優雅に手を振り、シオンらしさ溢れる振る舞いでぷかぷか浮いてるあまくさ…にこやかにプリンセスに応えるセシルちゃん…この気球の仕組み、ほんとどうなってるのだろう!

後半気球が降り立ち、センターステージに向かう途中も完璧なシオンを演じてくれる山下くん…!天の波動を感じてた~。

二人揃ってポーズすると本当に可愛らしくてですね、セシルちゃんとシオンちゃんは全うたプリ民の孫かな?と思いました。

 

27、JUSTICE IMPULSE

これ、ライヴでぜったい楽しいだろうなー!と予想していたこの曲。やはり楽しかったです!コーレスあると本当に熱気が上がりますね!

アニメでは思いっきり拳で語り合っていた二人ですが、ダンス構成もそのようになっていて、大和側、翔ちゃん側それぞれにダンサーを連れてステージを歩く様子は、さながらウエ〇トサイドストーリーの様。

そして!サビでフライングした~~~~!激しいSEと共に殴ったり蹴ったりの大和選手と来栖選手!(だがとてもゆるい)

下野さんのフラング技術がメキメキ上達していて思わず微笑みました。

どうやら木村さんも下野さんも高い所はあまりお得意ではないそうで、そんな二人をガンガン飛ばせるうたプリ、ヤバイとしか言えない。ありがとうございますお二人とも…翔ちゃんも大和もありがとう…。

 

28、NEXT DOOR

9話を思い出し、今でも泣きそうになるこの曲。

イントロから照らし出された音也の姿は、棒立ち、無表情、目に光のないあの姿…。会場が赤のライトで燃えながらも、あちらこちらから「音也ー!」「音也ぁああ!」と必死に応援する声が聞こえました。あんなに辛そうな音也、見たことない。アニメ放送時と気持ちが重なり、本当に泣きそうになりました。

その間も力強く歌い続ける瑛一。でも今ならわかります。瑛一は本当に、魂の震える音楽を求めていただけなんだったと…。瑛一が本当にかっこよかった…。

2番になるにつれ、センターステージに向かう二人。

背中を向けて歌い続ける二人、自分の心臓が大きく動き、己と葛藤している様子を表現している音也の振りから、目を離すことができませんでした。少しずつ力を取り戻し、表情豊かに歌う音也…寺島拓篤という役者の凄さを、肌で感じた瞬間でした。

そして目の輝きを取り戻した音也と瑛一が向かい合い歌う姿!

やっと、あの9話の完結を見た気がしました。

あのとき、視聴者側も本当に辛かったけれど、瑛一と声を合わせたからこそ生まれたハーモニーがそこにありました。緑川さんと寺島さんに、ただただ感動していました…。

NEXT DOOR、あの興奮を私は忘れません!

 

29、God's STAR

「会場のガールたち~!」とSSS予選とまったく同じ声が響き渡るドーム。メインステージに現れたのはまさにQURTET NIGHT。ダンス、完全に再現していましたよね!?私たちの嶺二が、蘭丸が、藍ちゃんが、カミュが、本当にそこにいた…。カメラワークもあの何度も見た映像のままに再現されていて、次元を超える感覚を味わうことができました。ほんとうに…ほんとうにカッコイイのQUARTET NIGHT。やはりカルライを経ての今回のステージだったからか、より一層の団結力を見せつけてくれました。まさに神。会場のみんなで叫ぶコールが本当に楽しくて…でもそんなこと言ってられないくらい、必死にコールして、必死にパフォーマンスを見ていました。本当に、これがQUARTET NIGHTなんだなぁと…曲が終わったらへたり込んでしまうくらいの勢いで。

私はやっぱり、カルナイがすき。だいすき。

 

30、不滅のインフェルノ

まさにSSS予選のように青の照明が広がっていくステージ。

瑛一と瑛二、二人が違う方向からこのグループを引っ張って行く様子が、本当にかっこよくて、そして全員歌うまっっっ……(本音)

最初はメインステージに登場して、少しずつメインステージに向かってくるのですが、HE★VENSは本当に家族みたいな一体感がステージにも出ていて、見ていて本当に引き込まれました。そして最後の振り、SSS予選の完全再現!最後のポーズまでばっちり、あのくるくるっとする振りを見て鳥肌が立ちました。初プリライでここまで完成させて持ってきてくださることに感謝しかない…伝説の幕開け…!

 

31、WE ARE ST☆RISH!!

歌い始めは少しライブバージョンになっていましたね。でも彼らのアカペラに耳を澄ます会場が一体化していて、あぁ、これがST☆RISHだ…!と本当に本当に嬉しくなりました。歌詞の一言ひとことが胸に刺さるし、「永遠」について歌ってくれたこの曲はこんなにも明るいのにどこか切ない…それでもついて行く!絶対について行きたくなるそんなステージ…。

「さぁ 今キスよりすごい歌が本当にあったとわかる

 それは君がすべてをかけて 涙して愛した 歴史の答え」

この言葉の重みが、ずっとずっと前、7年前から応援し続けているひと、その年月をかけている人ほどあるのだろうな…。私は途中からだけれど、この言葉が、メロディが、愛に包まれすぎて胸がいっぱいになりました。

そしてこのときのカメラワーク、セシルと翔ちゃんが顔を見合わせるところ、そして最後に音也がキリッと決めるところ、完全にST☆RISHでした。凄い。ST☆RISHは現実なんだ…!

 

32(アンコール)、夢を歌へと…!

三塁側をST☆RISH、一塁側をQUARTET NIGHTHE★VENSがトロッコで登場。

それぞれのグループのカラーがしっかり出ていて、もう、本当に輝いていた~!台詞も1話のままであったり、他の台詞であったりと言ってくれて、感動でした。

音也くんが「みんなー!大好きだよー!」を言ってくれたのは、WE ARE…で言えなかったからなのかな?あの音也の言葉を聞くだけで元気が出ますね。

 

 

ここからMC。

1日目は進行を森久保さん(with マラカスマイク)、2日目は寺島さんが担当。

このMC、2日目がとにかく凄かった…。

HE★VENSQUARTET NIGHTST☆RISHの順番に一人ずつコメントを下さいました。

とにかく、みんな、泣いてた。

代永さんに始まり、小野さん、緑川さん。なぜか藍ちゃんの挨拶で泣いちゃう高橋さん。泣きそうになっちゃうから急いで締める下野さん。「嘘でしょ!?」と宮野さんが言うから何のことかと思えば…谷山さんも泣いていて。鈴村さんも目をうるうるさせながら急いで締めて。そしてうっかり挨拶後の泣き顔をカメラに抜かれてしまう鈴木さん。笑

 

それぞれのグループの、私たちには見えない部分の苦労や苦悩があるのだろうと…当たり前だけど、楽しいことばかりではないのだと…それでもそれぞれのグループを、キャラクターを、「うたプリ」というコンテンツを愛してくれている素晴らしいキャストに恵まれて、本当に私たちは幸せだなぁと思いました。

細かい部分は、後日余力があったら書き足します。

 

最後は音也くんがしっかりと、一切泣かずに締めてくれた。おばさんとの約束を果たす一十木音也と寺島拓篤に感動しました。

 

そしてほんとうのラストへ!

 

33(アンコール2)、マジLOVEレジェンドスター

18人で歌うマジLOVEレジェンドスターは、とにかく良かった。

 

1日目は、オープニングに間に合わなかった子がたくさんいて、席が埋まらない状態で始まり、歌われたマジレジェ。このアンコールのマジレジェで、諏訪部さんが「オープニングに間に合わなかったレディはどれくらいいるのかな?」って気にかけてくれたこと、きっとみんな忘れないよね。あの一言で救われた人がたくさんいたと思います。

 

2日目のマジレジェは、予想もしなかった事態でした。

いつも完璧すぎるトキヤが、歌えないほどに泣いていました。

歌おうとしても声が続かなくなって、蹲ってしまうほどで。カメラを必死に避けているマモちゃんを、私は初めて見ました…。そんなトキヤを必死に支えて、元気よく歌う音也。この光景を、私はずっと忘れないでしょう。今でも思い出すだけで、泣いてしまいそうになります…。

 

この一曲が終わっても、会場を走り回ってたくさん愛を伝えてくれたプリンスさまたち。

たくさんのたくさんの歓声と拍手に包まれて、いつまでも終わらないようなその空間はまるで夢のようでした。

 

どれくらいの間そうしていたのか…

最後はHE★VENSQUARTET NIGHTST☆RISH、順番に帰って行きました。

 

今回のプリライは、今までとはまた一線を画すものだったような気がします。

でも…きっと…また、みんなで集まれるよね。また集まろうねって言ってくれた音也の言葉を信じて、また今日の日をしっかり頑張ろうと思います。

 

プリライ参戦したみなさん、お疲れ様でした。

今回は体力的にも精神的にも開演までは大変だったように思うけど、あの日あの場所にいることができて本当に良かった。

 

そしてここまで長く読んでくださって、ありがとうございました!

 

PS.

マジレジェ6巻、きっとスタリ担の人は買ってるかな?と思うのだけれど、ヘヴもカルナイもめっちゃくちゃブラッシュアップされてたし特典もクイプリも最高だったのでぜひ買ってください。(笑)

うたプリ」を永遠にすることができるのは私たちがこの商業コンテンツを支えていくことから始まるから!

 

 

 

「リルリルフェアリル~妖精のドア~」が終わってしまいました

みなさん、夜だけどおはリル~。そしておつリルです。

 

大好きなアニメ、リルリルフェアリルが最終回を迎えました。

とは言っても「リルリルフェアリル~妖精のドア~」が終わりを迎えただけで、春からは時間と曜日をお引越しして、新しいシリーズ「リルリルフェアリル~魔法の鏡~」が始まります。

www.tv-tokyo.co.jp

 

私がこのアニメを視聴し始めたきっかけは、言うまでもなく五城桜監督の作品だからですが、桜ちゃん、ほんと只者じゃない。

 

 

桜ちゃん、何を隠そうJK監督です。

 

 

 ……奥に見えるストラップ……もしやOVER THE RAINBOW…?オバレ?

 

 


「athletic core」 / Over The Rainbow(CV:柿原徹也・前野智昭・増田俊樹)

桜ちゃん、どうやらオバレのファンらしい。

 

 この文句、どこかで聞いたことがある…?

 

KING OF PRISM・キンプリ応援上映CM・60秒/MC:アレクサンダー(cv武内駿輔さん)

 

……。

これ以上言うのは野暮でしょうか。いや、既にかなり野暮なまとめをしてしまったのでは…。とにかく、桜ちゃんの作品ならば!と視聴を始めたのがリルリルフェアリルでした。

 

まずはキャラデザが可愛い!

フェアリルのデザインは、かの有名なKIRIMI.ちゃんの生みの親である瀬谷愛さんなんですよね。主人公りっぷが本当に可愛くて、私は初見でそこに惚れてしまった気がします。

 

そして毎週、ほのぼのと進むようで大切なことをきちんと伝えてくれるストーリー。

対象年齢は小さい子供たちだと思うのですが、大人もつい、涙をホロリと流してしまいそうなエピソードや台詞が多くありました。さらに、監督ならではなのかな? 「仲間」や「ステージ」など、ちいさなフェアリルたちが成長していく姿、とても感動的であると同時に、私たちの日常や些細なことに対しても、たくさんのメッセージをプレゼントしてくれたように思います。

 

お気に入りの回は上げればキリがない~。イケメンジョランド回もなかなかに好きです。

 

そんなリルリルフェアリルの最終回。

 

最終回の一つ前、58話で本編のストーリーはクライマックスを迎え、59話はその総集編となるような、「フェアリルアワード」(フェアリルたちのそれぞれの活躍を称える賞)回でしたー。

細かい部分は省くけれど、全員で声を合わせて唱える「リルリルフェアリル~!」にグッと泣きそうになってしまったのは私だけでしょうか。

リルリルフェアリルの呪文や変身シーンは、本当に可愛いのだけれど、彼らや彼女たちの精一杯の姿、その意志の象徴でもあるので、一番の感動ポイントでもあるのです。りっぷのバディ・花村望こそフェアリルを信じてくれるけれど、すべてのヒューマルがそういうわけではない。その中でのフェアリルたちの健気な姿にも泣かされます。

 

そして最終回のフェアリルゴールのお言葉に、本当にグッときました。卒業式のお話みたいですよ。私、ここでマジで泣いちゃった。

 

「みなさんがこの1年を無事に過ごしたこと、それぞれ勉強に遊びに、いろんなことに頑張ったこと。とても嬉しく思います。

 将来の夢が見えて来た子、まだわからない子、いろいろですが、今後も夢を探してみましょう。時には迷ったり、失敗したり、間違えるかもしれません。でも大切なのは『好きな気持ちを忘れないこと、楽しむこと、挑戦してみること』です。

 そうすればきっといつか、自分の答えが見つかります。

 一年前、フェアリルシードの中には、芽を出せなかった子、花を咲かせることができなかった子もいるのです。この世界に生まれて、今生きているこの時間を、大切にしてくださいね」

フェアリルゴールの優しいお声、ほんとうに大好き……。

ザッピングのような最終回に思えても、しっかりまとめて、次へと繋がる、素敵な最終回でした。

 

ありがとう、フェアリルたち。

これからは金曜日の夕方に会いましょう。

 

それじゃあ、バイリル~!

「B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~ BRILLIANT*PARTY」ライビュに行ってきた話。

鉄は熱いうちに打て!イベントの感想は覚えてるうちに書け!

そんな気持ちで更新です。

 

「B-PROJECT~鼓動*アンビシャス~ BRILLIANT*PARTY」、ライブビューイングで参戦して参りました。

ステージの一人ひとりの感想、個人的グッときたシーン、それから最後には残念に思った点もまとめています。楽しいことだけ読みたい人は、途中までで。

 

追加会場だったからかな、前方はあまり埋まっていなかったけれど、後方はしっかり装備したお姉さんも、中にはお兄さんもいて、あったまっていました。

私は急きょスケジュールが空いて行けることになったので当日購入だったのですが、キネパスのおかげでスムーズに購入。世の中は便利ですね!(キンプリ通いですっかり体に馴染んだキネパス、本当にお世話になっている)

 

ライブビューイング且つ会場も割とおとなしめだったので(比較対象がうたプリのシネライなのでなんとも言えないけれど)、すごく客観的に見ることができてまた新しい楽しみ方ができました。細かいところも現地より見れたのでは…?いや現地に一番行きたいけどね!ギリギリまで予定がわからなかった人にとってはとても嬉しいよね、ライビュ!

 

まず鼓動アンビシャスからステージはスタート。

それからTHRIVE、MooNs、キタコレの順でそれぞれのステージでした。

 

それぞれ細かい感想はあるけれど、みんな歌上手すぎか…って惚れ惚れしてました。いや知ってたけれども!

 

以下、個人的メモ程度に~

一応メンバーカラーにしてるので、見にくいかも。

 

とっしーはほんとに踊れて歌えてどこまでもカッコいい金城剛士…ごーちんに惚れない人類がいるか?いません。

花江くんはあんなに可愛く歌えてボール投げてて最高…「チュッ!とか!」のところ最高。花江夏樹という声優のハイクオリティーを感じる…しみじみ。

和樹さんは登場から悲鳴あげる程かっこいい。どこまでもかっこいい。もともと和樹さんには盲目的にキャーキャー言ってるけど本日のアイドル加藤和樹、最高でした。合掌。

 

トゥーンク!こと釈村帝人増田俊樹は、今日はどこまでもみかちだったね~。胸に手を当てて、まっすぐきちんと立って、ふかーく紳士なお辞儀をして。めずらしくバタバタしていないまっすーを見ました(でもアンコのトークでちょっと崩れてた可愛い)

かっきーは本当にかっこいいね?毎週ユニゾン聴いてるのですっかりそのイメージがついてるけど、今日は最高のももたすをありがとう…ももたすのボソボソ芸めっちゃスキ…(言い方)

元気くんは!!!ほんと!のめたつ!大河元気はすっげーよ!あんなにバリバリ踊って歌ってまん丸のお目目がかっこよくて…本当にキレッキレのステージ、でもライトセーバー持って踊ってるのちょっぴり可愛かった…笑  トークで息切れしてるのをみて、(あ、やっぱりハードだったよね…そりゃそうだ…)って思うくらい、曲中は完璧でしたわ。

おさりは…いやめっちゃ森久保祥太郎さんなんですけど、いや、でも劇中のストーリー思い出したりとか、ひかるの背負ってるものとか、思い出してしまいましたー。私、今日一でおさりソロに泣きそうだった。凄く胸にグッと来た。やっぱり森久保兄さんはすげーよー、ありがとう…。

和南は、ほんと祐翔くんが一生懸命丁寧に歌ってる姿が印象的でした…。本日私は和南推しで参戦してきたのですが、親のような目でキンブレを振っていたよ!和南のこと、闇をアニメでチラ見せしてたけどもっと知りたいよ!幸せになってほしいです和南に!!!!!つばさちゃんでもMooNsでも北門さんでもいいからもっと自由に羽ばたける場所ができるといいね……幸せになってね…。祐翔くんボイスが本当に好きで好きでたまらない私でした。

 

竜持!だいさくさん、ピンクのメッシュ入れてくれて、ツンデレ芸たくさんやってて、たくさんみんなを困らせていましたが(語弊があります)ほんとに竜ちゃんやってくれてありがと~!トークコーナーぜんぶ持ってったけどありがと~!()

小野Dはさすが~~北門さんは王子だ~~それだけで会場に花が咲く

 

 

しっかし、それぞれグループのトークコーナーで色が出ていて、楽しかったですね。

 

むんずのリーダーは、本当にみんなにリーダーにしてもらっている…という感じが温かくてほっこりしました。和南もそうだけど祐翔くんもトーク内で「王茶利が歌っているときありがとうって言ってるのを聞いて、いやこちらこそ本当にありがとうございますって気持ちでいっぱいになって…!」って話していて、なんていい人なんだ上村祐翔。推します!!!!!優しいのはその声だけじゃないんだね…。緊張したって言ってたけど素敵なステージでしたよ、また次のステージが見られるのが楽しみだなぁ。

 

そして今回、ライブビューイング会場に初めて声をかけてくれた森久保祥太郎!!!!!兄貴!ありがとうございます。いろんなコールで「2階~~!」「3階~~!」「アリーナー!!!」「(ライビュ組はないんだ…)」となっていたところに、気をかけてくれたのが森久保兄さんです。寂しそうになったライビュ会場が一気に明るくなりましたよ。ほんとありがとう。小野Dも後から気にかけてくれた。後半でライビュカメラにたくさんぶりっ子してくれたむんずのみんなは本当に可愛かったです。サンキュ!

 

Bプロは本当にこれからのコンテンツなんでしょうね~。序章でしかないんじゃないか、と思わせてくれるシーンがアニメでも、今日のライブでも、たくさんありました。

 

今回のライブですごく印象的だったのは、Bプロダンサーズの皆さんの統一感!かな。同じチームの方なんでしょうか…それぞれのダンサーさんの個性はもちろんあるのですが、一つのチームとしての一体感が素晴らしくて、本当にステージを盛り上げる存在になっていました。バク中とかめっちゃすごかったよね!?小道具の使い方も現代的かつそれぞれのキャラクターに沿っていて、見ていて楽しかった。ステージングの方にも大感謝!ですねー。

 

 

残念だった点も記録として言わせていただくと、

 

・ライビュカメラ、なかなか観客の思いをくみ取ってくれない

 もっと近くによって欲しい!今歌っている人をしっかり追って欲しい!アニメ映像もいいけど今日はキャストが見たい!遠景もいいけどそんなに長くはいらない!です!改善お願いします!

・マイク、なかなか落ち着かない

 マイクの入りが悪いときがところどころ…アンコールとか若干ハウってた…?思う存分楽しむためにも、そこはきっちりしてほしいところ。人数が多い楽曲だと特に、そのマイクが上手く入らなかったワンフレーズが本当に惜しい…っていう結果になっちゃうと思う。

・アンコールの鼓動アンビシャス、謎のコール字幕

 コールの字幕の割には表示のタイミングがジャスト過ぎて声出しはしにくい…みんな一緒に歌って!て言われたけど、歌えばよかった?それとも字幕通りにコールしたほうがよかった?最後の最後に少し苦笑い&クエスチョンマークが浮かんでしまうのはもったいない、かなぁと。

 

 

でもでもでも、本当に楽しかったし行ってよかった!と思えるライブでした!幕張メッセありがとう!ライビュしてくれてありがとう!キャストのみなさん、スタッフのみなさん、そして志倉千代丸さん西川兄貴ありがとうございます。また、やってください。

Bプロのこれからに幸あれ!次はキラキンちゃんも一緒にね!

 

P.S アンコールでメンバー一人一言のシーン、柿原徹也の完璧なカメラ目線、キメ顔、ウインクでめっちゃ黄色い歓声上げました。さすが「ライブはデート」と公言するだけあります。ハート高鳴りました。かっきー好きだよ!!!!

 

P.S② 開演前アナウンス、つばさちゃんめっちゃキュートだったのだけれど、いろいろな事件の元凶夜叉丸朔太郎は何で何もなかったかのように出てきたんですか!おい!監禁とかつばさちゃん脅したりとかたくさん容疑がかかってんだよ!?ガンダーラミュージックの人間じゃないんでしょもう!!!!(※鳥さん大好きです、夜叉丸ルートあったらやりたいです)

テニフェス2016、梅の回に参戦した話。

お久しぶりの更新です。

 

テニプリフェスタ2016 ~合戦~ 梅〈vai〉の回に参戦してまいりました。

 

先行からずっとチケット戦争に参加して、何度も何度も敗北して、U-17の先輩方CDの応募券でもチャレンジしたのですがチケットを取れず……もう行けないんや…しくしく…って思っていたところで相棒がチケットを手に入れてくれたんだぜ。本当にありがとう。

 

テニフェス2016の千秋楽回ということもあって、会場全体はセトリを把握している感覚はあったような…上の方の席だったので、ペンライトの光が物凄いスピードで変わって行く様子を見ることができて圧巻でした。こんなにテニプリを好きな仲間がいるんだなぁ…って、それだけで幸せな気分。

 

細かく感想を書きたいのだけれど、何にせよ4時間超えのステージだったので、特に心に残っている部分について書こうと思います!備忘録!レポっていうより私の感想!

 

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梅の回は1/800のソロ曲のベスト10位が発表、ベスト5位の披露が。

テニプリソングの投票期間、ほとんど毎日私は白石蔵ノ介の「go on」に投票していたので、どうかこの曲が選ばれないかな…いや、選ばれるはずだ…!という心持ちで当日は会場に向かいました。

 

もともと、3回の公演の中でも私は特に梅の回を狙っていて、というのも(もしかしたら白石蔵ノ介のgo onが選ばれる瞬間に立ち会えるんじゃないか…!!)という気持ちがあったからだったんですねー。

だって、ラジプリでもしょっちゅう流れてるし。たくさんの人に愛されてる楽曲なのは何となく気づいていましたし。何より私、この曲が大好きで大好きで大好きだったから…!

 

でも今回の出演キャストの中に細谷さんはいなくて。お忙しいのも知っていたし、来て欲しい、心の底から来て欲しいけど、ギリギリになっても追加発表されないから、もういらっしゃらないんだろうなぁと半ば諦めていました。

他の四天メンバーが部長の曲を歌うのも、それはそれで愛されていていいものかなぁ…なんて勝手なことも考えながら。笑

 

ソロ曲ベスト10が発表されていく中で、6位に白石の「prayer」がランクイン。ここにprayerが来るってことは…!go onワンチャンあるで!!!!とひっそり思いながら、ひたすら祈るようにランキングを聞いていました。

 

………と言いつつも、手塚部長の「Decide」で強いその思いに号泣。その後の跡部くんのチャームポイントは泣きボクロ、声が枯れるほど大きく氷帝コール。eins zwei eins zwei drei vier!! 

柳生くんのレーザービームも、2回目にも関わらず会場全体で叫び上げる感じ、快感。

 

そして2位発表。「go on」が選ばれて--まさかの細谷さんサプライズで登場。イントロで号泣…ほそやんー、しらいしー、と声の限り叫ぶ私。周りもだいたいそんな感じ。武道館が震えて泣いてた………本当に嬉しい悲鳴だらけだったと思う…。

 

ちょっと歌詞を間違えつつも、階段を降りて来る細谷さんに、本当に来てくれたことが嬉しくて。

開場前に、たくさんの白石担の痛バや痛キャリー、法被や特攻服など見ていたので、全ての白石大好き勢を抱きしめたい気持ちでした。半ば諦めていたといっても、完全に諦められなかったよね…待ってたよ白石、待ってたよほそやん!!!!!!

 

go onの歌詞に合わせて、何度も拳を握り締めながら歌ってくださって、曲の終わりには客席を背に高く拳を突き上げてくださって。あぁ、白石だなぁ、部長だなぁと、とにかく胸がいっぱいで…嬉しい気持ちや白石のキャラクターについての気持ち、細谷さんがgo onに込めた思いについて語ってらっしゃったこと、そして自分が一番辛い時にいつも支えてくれたこの曲の思い出などが一瞬にして思い出されて…………

 

この上ない幸せでした。

 

武道館に来てよかった。

梅の回に来てよかった。

go onを好きで、白石を好きで、テニプリを好きでよかった。

 

そんな思いと、あとはただ、ありがとう、ありがとうしか出て来ませんでした。

 

その後の一位は大石の「恋風」、これはまたテニプリが誇る名曲。誰もが納得の一位だったと思います。個人的に、やっぱり主役校である青学メンバーの曲が選ばれたのは凄く嬉しいことだと思いました。

 

そしてダブルサプライズでこんちゃんの登場。

王ジャンイベで北海道に行ってらしたのよね…!?本当に嬉しくて…大好きな恋風を、優しく爽やかにこんちゃんが歌ってらっしゃるのを見て、温かい涙が溢れて止まらなかった。

 

ここでサプライズの2人が最後までいるということもわかって、ジャージを着てくれることもわかって、何度も何度もヤングさん(といっていいのかな?笑)が「このために来てくれたんですよね!?」と言う度に会場が喜びの頷きに溢れていました。

あんな幸せと喜びの空間そうないよー!

 

ありがとう細谷さん、近藤さん。

 

 

そして総合3位の発表。

 

まさか3位はby断ち切り隊の「恋の激ダサエクスタシー」、そう、4人揃って!!!!

4人のフォーメーションが本当に綺麗で、4人とものダンスがキレッキレで、本当に夢のようでした。曲が終わってからスカジャンがほそやんを抱きしめに行ってーー私の涙腺死にました。四天宝寺最高。千歳も白石をずーっと待ってたよねぇ。

 

後ほどのトークで、

初めてダンスが揃ったこと、3時間くらい必死に練習して、でも本当にそれくらいしか稽古の時間が無かったこと、先週のリハでは揃わなかったことなどを聞いて、本当にステージの上の神様が彼らの味方をしてくれたんじゃないかなぁと思いました。

 

そしてテニフェスver.の恋風に会場が酔いしれ。

手塚と不二の「ここで僕らは出会ってしまった」テニプリの歴史を感じたなぁ。やっぱり手塚と不二先輩は特別だよ〜。

 

ソロ曲ランキングの発表から怒涛の展開で、テニプリパラダイスで「黄金パラダイス♪」が入ったりだとか、叫ぶ出来事があり過ぎてそこらへんの記憶がほとんどない……残っているのは多幸感、のみ。笑

 

いつだって私たちが喜ぶことは何かを知っている許斐先生がサプライズ登場して、更にサプライズニュースを持ってきて下さって、私たちは本当に本当に幸せだよ。テニスに一生ついて行くよ…大好きだよ…テニプリを好きでよかった…!!!!!

 

他にもソロ曲メドレーの一曲一曲について語りたいので、ぼちぼち一曲ずつ感想上げようとおもいます。

 

 

アニメ「テニスの王子様」劇場版プロジェクト始動!製作総指揮は許斐剛 - コミックナタリー

梅の回の細かいセトリはここに。いつもコミックナタリーさんありがとうございます。

 

テニフェスが終わってから、セトリのプレイリストを作って流しては、その一曲一曲に泣きそうになって完全に情緒不安定。しばらくテニフェスロスは続くでしょう。

 

………………ただ、基本的に脳内でチャッピーさんが \ Do it!! やれ!! /って叫んでる。日吉若くん、iTunesアニメジャンルランキング1位おめでとう。(10月19日13:19現在)下剋上だね。氷帝ダンスで凍らせて。

 

 

おしまい。