楽しいこと覚書

テニスに熱い中学生とか、シャイニング事務所とか、ノエルジャパンエージェンシーとか。

うたの☆プリンスさまっ♪ MAJI LOVE LIVE 6th STAGEに行ってきた話。【ステージ編】

2017年5月27日、28日にメットライフドームで開催された、「うたの☆プリンスさまっ♪ MAJI LOVE LIVE 6th STAGE」に両日参戦して参りました。

 

私は5thが初めてのプリライ参戦で、今回は2度目。

メットライフドーム、初めてのドーム公演ということで様々なトラブルもあったように思いますが、開演後・ステージが始まってからは本当に本当に夢のような時間を過ごすことができました。

開演までのトラブル・ムービックプロモートサービスに対して思ったことは意見のメールを送る予定です。次回公演のときに少しでも改善されればと願ってのことです。

 

それはさておき!!!

ここからは楽しい話をしよう!

思い出か幻覚かわからないふわふわしたものを、今のうちに書き残しておこうと思います。記憶違いもあると思うのでご注意を…

全体的なまとめを!MCは感動と涙でごちゃごちゃになってしまって…笑

 

 

セトリ順に、感想を。

 

1、マジLOVEレジェンドスター

今回のアニメ4期の表題曲であるマジレジェがオープニング。

センターステージで少しずつ膨らんでいく大きな白いバルーン。メンバーの一人ひとりの

♪れじぇんすた~

と共に最大級に大きくなって、

♪Uuuuh!...ST☆RISH!!

の瞬間に弾けます。会場の歓声と共に、プリライの始まりです!

 

会場のコールも最初からぴったり揃って、とっても楽しかった。

♪恋みたいにChu☆(Chu☆)

の部分で、みんなちゅっ♡ってしてくれる可愛さたるや!誰かがカメラに抜かれるたび、会場に悲鳴が上がっておりました。

そして振付で印象的だったのが、

♪きら星のリングを その薬指に

ここでみんな星型のリングライトを薬指にしていて、その指を見せてくれるようになってるんですよね~!本当に今回のリングライトの形は可愛かった!この歌詞があればこそ絶対リングライトが欲しかった!

 

2、QUARTET★NIGHT

ここでカルナイ~!?メインステージに登場。

しかも5年前、All StarのOPとして使われたこの曲。

カルライを経て、一層KIZUNAが深まったQUARTET NIGHTの圧倒的なパフォーマンスに感激すると共に、そこに立っているキャストがもはや中の人を超えている…。

カメラで一人ずつ抜かれるたび、悲鳴が上がっていましたね。いや、私にもあそこに立っているのが蒼井翔太さんなのか美風藍さんなのかわからなかったよ…。

 

3、テンペスト

プリライ名物、宮野真守さんの主題歌コーナー。

4期のテンペストという曲は、宮野さんが「トキヤの音也に向けてのメッセージ」を書いたというお話を聞いて、より一層この曲が波乱の今回のエピソードたちにぴったりだったことがわかります。トキヤとはまた違う表情で歌ってくれるマモちゃん…。

そこでメットライフドームならではの演出が。

Cメロあたりから雨を表現した水が降ってくる演出!ずぶ濡れになった宮野さんが、時に髪をかき上げたり、頭を振って水を払ったりしながら力強く歌い上げます。

とにかく、なんてかっこいいんだ…。

毎回観客を全力で楽しませてくれる宮野さんだけど、この水演出をこんなにもドラマチックに仕上げて下さって、4期放送時のOPでワクワクしながらも少しそわそわしていたあの気持ちが蘇りました。4期は本当に「攻め」の姿勢だったから、それが一番OPにも表れていたよね。後ろのスクリーンにも水の中の宮野さんが映し出されて、鏡を合わせたときのように無限にハウリングしているような画面が印象的でした。

 

4、KILLER KISS

予習しててよかったァァア!とにかく叫んだァ!

……叫び過ぎて、2日間とも記憶がほとんど無い…?トロッコ曲だったことだけは覚えています。きーらきーらと振りをしていた気も…する……(カルナイ担嶺二推しです)

曲の後半、センターステージで踊ってた…よね?二人ともいつの間にかめちゃくちゃダンスするようになってるカルナイすげぇ。

 

5、ハルハナ

こちらもトロッコで登場。

手をひら~ってする振りがとても綺麗で、二人のハモりがドームに響き渡っていてなんともエキゾチックでした。

そして一人ずつ乗ったトロッコがすれ違うとき、お互いにまったく視線を合わせることはなくて、背中を預けている感じが何とも良かった。

センターステージで踊る二人がなんとも美しいことよ。「愛は死なない」って藍ちゃんが歌うの泣けちゃうね。

 

6、Melting of snow

脳が溶けた。全部平仮名だった。つきひはひとを かえていく♡めるてぃ♡

1日目、アリーナ席だったので、カミュ様改めカミュちゃんの可愛らしいダンスの後ろ姿をしっかり見ることができたのですが、何!?あの可愛さ!?振付が全体的にぶりっこすぎる…カミュDouble faceどころかトリプルになってるよぉ…。

2番では小道具を使って、新聞を読んだり、お茶を飲んだりするカミュ。そのたびに首をかしげたり、周りのダンサーさんたちに微笑んだりして、「お前を俺を溶かせるのか」と歌っていた伯爵は春の空に囚われてしまったようです。

今回のプリライの中でも群を抜いて新しいカミュを見せてくれました。前野智昭さまの進化の姿に毎回毎回本当に驚かされる…あんなに軽やかにステップを踏んでいらっしゃるカミュ、眼福でした。幼女。

 

7、オン・ユア・マーク!

発売日から狂ったようにエンドレスリピートしていたこの曲。イントロがまずかっこよすぎるんだよ…。

今までにない本気の寿嶺二…「生き様を見てて欲しい」というときの表情がキリっと本気モードの顔で、ドキってした。にもかかわらず、サビはとにかく楽しくもかっこよく盛り上げる!会場にペンラをマラカスみたいに振っている人が結構いて、その気持ちわかる~~~!ってなった。本当に嶺二中毒。とにかくかっこよかった……私の推しが心底アイドルになるために生まれてきた男なんだと再確認できてよかった。森久保さん、嶺二をありがとう!!!!

あと、振付の腰、そしてその腰をアップで抜くカメラ。

 

8、BE PROUD

メインステージから登場の蘭丸さん。

しっとり、でも力強く、愛たっぷりに歌い上げる蘭丸さん、あれを聞いて惚れない人はいないよ…本当に凄かった。全世界抱いてた。

 

この曲だけは、1日目と2日目で歌い方が少し違ったように感じた。

1日目は本当に蘭丸さんの春歌ちゃんへの決意と愛に溢れていて、

2日目はどこか達央さんから蘭丸への感謝も入っているような。

歌から溢れ出す感情が流れ出て止まらなかった。個人的な感想ですけどね。

 

 

 9、シンクロニズム

はぴはぴはぴはーぴ♡可愛すぎる!

本当にセンターステージで踊っているのは美風藍で。ピコピコな振付もおしりを振ってる姿もほんっっとCUTE、とにかくCUTE。ひとりperfume美風藍。

個人的にサイドステージからセンターに移動する途中で、ダンサーさんと一つずつ一緒の振りをするところがめっちゃ可愛かった!二人で対になるような振りの繰り返しが、藍ちゃんの今までの歴史、いろんな愛を知ってきた過程を表しているようで、やさしい涙が溢れそうでした。本当に美風藍ちゃんは天使だなぁー。

 

 

10、DAY DREAM

ライブで聞きたかった曲ナンバーワン!しかもドームという半屋外の環境で、夏のフェスタに参加できた気分になりました…本当に楽しい曲。

 これが、ドームのみんなでできたんだよ…ずっと夢見てた光景。

那月の「わかぁぁあぁあるよぉぉおおお」嶺二の「遠くにーー!!!!」蘭丸の「わかーーるよーーーぉおおおおーおーーー」が聴けて本当に嬉しかった。ドームが合う曲。まだこの時間帯は外が明るくて、そんなところも演出の手助けをしてた気がしますね。

 

11、NIGHT DREAM

メインステージに一人一つのスタンドマイクと共に登場、ナイドリ組。

ナイドリは所々いろんなアレンジを入れてくれたり、シャニフェス会場で入っていた曲中のセリフを生で入れてくれたり。セシルちゃんの「crazy for you」で気が狂うかと思いましたよ?それにしてもスタンドマイクというものはアイドルたちをより一層セクシーに魅せますね。

真斗がセンターで歌っている姿もとても美しかった。キリリと力強く歌い上げる真斗は、いろんな決意と信念の元にアイドルになったんだね…なんて素晴らしいの…と藤川ばりに感動しておりました。じいも会場にいたのだろうか!ぼっちゃま、本当に素晴らしかったですね~!

間奏でセンターステージに向かって歩いていくアイドルたちを見ていると、ただただかっこよさにひれ伏したくなります。それがナイドリ組。

 

12、Be the light!!

なんと~!一ノ瀬さんがHAYATOを連れてきてくれました!

「みーーんなー!おはやっほおおお!元気にしてたかにゃ~?」

HAYATO様だぁ!?マジでテンション上がりました。この曲はもともと最初聞いた時から、HAYATO様っぽいなぁ~なんて思っていたら、こんな風に歌ってもらえるなんて!

HAYATOモードと、トキヤモードをフレーズごとに入れ替えて歌ってくれるマモちゃん。でもその入れ替わり方に違和感はなくて、曲の最後に「HAYATOも私の一部です」と優しい表情で言ってくれたトキヤさん、本当に大きくなったわねぇ(おばあちゃんのかんそう)

それにしても「手に入れたいものこそ 難しいほど」のところのHAYATO様がジタバタしていて可愛かった。耳生えそう。

 

13、初恋をまた始めよう

翔ちゃんの今までの曲からするとしっとりしたナンバー、なんと客席側から登場!ダンサーさんに囲まれながら階段を下りてくる姿、静かに歌い上げるのかと思いきや!サビでは流石来栖翔さん、タオルをブンブン振り回してくれました!!!いつもタオル曲担当の翔ちゃん、今回はどうなるんだろう~なんて思っていたから思わずグッときて泣きそうになってしまった。時が経って、少しずつ成長して、大人になっても、翔さんはきっと変わらないハートで私たちに男気を伝えてくれるなぁ、と思いました。

ところでこのとき下野さんが回していたタオル、かの有名な男気全開タオルだったそうですね!?(アニメイトポイント3000pt)2日目、スタンド席から男気全開タオルを力強く持っているプリンセスが見えて、きっと翔ちゃんに届いてるよ…!って胸が熱くなりました。私の座ってる席の3列前?くらいのプリンス(お客さん)が誰にも負けないような強さと勢いでピンク色を振って「翔ー!!!」と叫んでいて、男の子に愛される翔ちゃんかっこよすぎ…と思いました。それにしても今回のプリライ、マイボーイもジェントルマンもプリンスもたくさんいたねぇ。胸熱。

 

14、Tears in love

生 演 奏。

ギターとキーボード、そしてヴィオラの音色に合わせて歌う那月……。

ペンライトを振るのも忘れて聞き入っていました。シンプルな演出にも関わらず、本当にその歌声に那月の愛が詰まっていて、ヴィオラと声を合わせるような、声を掛け合うような演奏にただただ感動…。シャボン玉の光が反射して、あのドーム全体に響き渡った四ノ宮さんの歌声は、たくさんの人の心をあたたかくて優しい光で包み込んでくれました。谷山紀章さんは本当に本当に歌が上手い。

 

そして帰宅後気が付いたのですが、この楽器編成、Aクラスの得意楽器…!

 

15、Give Me True Love

四ノ宮さんのこの空気をどう突き破ってくるかと思えば!神宮寺レン、予想の斜め上からやってきました!なんと、何か乗り物に乗っている!?!?

ハンズフリーのミニセグウェイ、キントーンでした!これ!

kintone.mobi

 

ダンサーさんの中でスイ~~と流れていく神宮寺さん、かっこいいけど可愛い…。微笑ましく見ていたら、「俺にもっと愛をちょうだい!!」と!!(うろ覚え)

見事に子羊の顔をして叫びました。レンちゃんも本当に可愛くなってしまって……(感動)

 

 

16、甘美なるアルカディア

静まり返った場内。メインステージに立っているのは一人の少年と…黒猫!?クップル!?にゃぁ~~の声がクップルだ!会場がざわざわ。

そして煙が立ち込め、そこから出てきたのがセシル!5thのとき、ジョークのようにST☆RISHトークで話していた登場の方法が現実に!これだからプリライってすごいなぁ。

間奏や移動中など、プリンセスたちにたくさんお手振りしてくださるスータセシル~。間奏のときぴょんって跳んでたのもとても可愛かった!

 

17、I swear...

「高いところが大好き」且つ「ダムを決壊させたい」という、2大鈴村健一氏の願いがかなったこの一曲。

…というのは冗談にしても、ほんとうにダムが決壊してた~!!!

メインステージ一面に噴水のように水が上がり、その中心で歌う真斗。しっとりと、思いを強く強く込めて歌う姿、本当に素敵だった…。歌詞やメロディに合わせて水が強まったり、弱まったり、波のように動いたり、本当にメットライフドームならでは。

二番の「貫き通す お前の姿に」で中心の水が波切不動さながらに割れて、かっこよかったなぁ…そして高く高くせりあがっていくステージ、真斗の決意が感じられて泣きそうだった…ここも藤川見てたかなぁ…(感想被りすみません)

心の中でただひたすら、春歌ちゃんとお幸せに・・・と思ってしまった一曲。

 

 

18、Brilliant Days

音也らしさが溢れたこの曲。

 

音也の明るくて、笑顔が満開で、でも優しい木漏れ日のような温かい歌声が響き渡ると、会場がうんと明るくなります。最初からみんな「la la la la la~」の部分を大きい声で歌っていて、その一体感が心地よかった。音也くんの作り出すステージって、こんなに素敵であったかいんだなぁって、心底笑顔になりました。

でもこれはほんの序の口でした。

1つ目の「1、2、3、Go!」で音也のいるセンターステージに登場したのは赤いTシャツを着たたくさんのキッズダンサーたち!音也お兄さんを中心に子供たちがニッコニコで踊っているんです。本当に、本当に……。

2番の「落ち込む 苦しみの日だって」の部分では、しゃがんでグスン…ってなっている男の子に寄り添って、一緒にしゃがんで励ます音也。子どもたちとダンサーさん、そして音也くんで手を繋いで円をつくり、ぐるぐる回ったり中心に集まったりと、愛と温かさに満ちたステージ……。

そしてラストCメロ、「いつまでも迎えてくれる 俺の生きる場所」で子供たちが一斉に掲げたのは、満開のひまわり…!

 

そのあとの「1、2、3、Go!」が言えないくらい、本当にボロボロ泣いてしまって。

4期は音也にとってのいろんな試練があって、(もちろん今までもゲームの世界では知っていたことだったけど)改めて新しい音也に出会わせてくれたから、その音也が、このような姿で、このようなステージで、こんなキラッキラの笑顔で……本当によかったね、ひたすらに心からの拍手とありがとうを送っていました。

 

全方向に子供たちと音也が「la la la la la~」のところでひまわりを振りながら踊っている姿、忘れることができません。会場も一層の優しさに満ちていて、みんなで声を合わせて心がひまわり畑のように、音也くんのあたたかさに包まれていました…。

 

でも、それだけでは終わらなかった。

「音也!!!」――その声の先にいたのはトキヤ、そしてその後ろには他のST☆RISHメンバー。音也を包み込むように抱きしめるトキヤ。その二人の姿に、ST☆RISHの姿に、会場全体が泣いていたと…そんな風に思います。

 

いや~~~~~~ずるいよ~!最高でした!!

(2日目スタリトークで聞いたのですが、初めて子どもたちとリハーサルをしたとき、プロデューサーさんも号泣してしていたそうです、そりゃあそうよね)

 

 

19、マジLOVE1000%(11人ver.)

安心と安定の。やっぱりこの曲は楽しい。こんなにも楽しいのに、こんなに泣きそうになってしまうのはなぜだろう。この曲がたくさんのプリンセスとプリンスたちを結んでくれたからかなぁ。本当にすべての始まりのような曲だなぁ。会場の熱気が頂点まで上った気がしました。

 

20、HE★VENS GATE -Biginning of the Legend-

瑛一の高笑いから導かれたこの曲。最高温度の会場に響き渡るイイッ!!!!が本当にイイ……。

マジレボ最終話のあの興奮が生で感じられた…何よりこの曲はコールが本当に楽しい!7人のHE★VENSがこのドームに君臨している様子にゾクゾクしたなぁ…

そしてこの曲のあたりから外の日が落ちてきて、会場のライトがぐっと雰囲気を出していました。

 

 

21、HE★VENLY PARADE

トロッコ曲!一人ずついろんな場所に来てくれて、たくさんお手振りファンサの嵐!1日目アリーナ席のときは本当に目の前にナギちゃんがいて大興奮したし、2日目スタンドのときは、瑛一がエンジェルスに囲まれて優雅に手を振っている様子を楽しく見ていました。いやぁ~ほんとにこの曲も楽しい。なぜかこの曲だけは全ての歌詞がスクリーンに映し出されていて、新参エンジェルスにもやさしい仕様に。今回のプリライでHE★VENSのこともっとも~~~っと好きになった人たくさんいると思う!シングルCD買おう!!!

 

22、Mighty Aura

アニメ3話のトキヤと瑛二のアカペラから始まり。会場にあの会議室がそのまま再現されてしまって宮野真守内田雄馬すげえええ!となる。

そしてMighty Auraは本当にかっこよかった!トキヤがばっちりかっこよく歌い、踊り、それを見せつけるんだけど、瑛二のターンでは瑛二も絶対に負けない姿勢で食らいついてくる。それが歩き方にもダンスにも歌にも、頭のてっぺんからつま先まで表現されていて、この2人はまさにトキヤと瑛二だ…!と感動しました。

間奏ではライヴバージョンのアレンジになっていて、ちょっとしたダンスバトルのようなものが繰り広げられます。マモちゃんもゆうまたそもかっこよすぎ~!本当に会場が二人のオーラに包まれました。

最後、戦友として握手して終わり…と思いきや、ゆうまたそをぎゅっと抱きしめるマモちゃん…そして頭をくしゃくしゃっと撫でていて!会場はキャー!養成所時代からトキヤさんの歌を聞き、カラオケで歌っていたというエピソードを聞いていたので、(ゆうま~!!!よかったね;;;;)と感動してしまった私でした。

内田雄馬の努力も、宮野真守の努力も、計り知れないものなのでしょう。

 

23、Grown empathy

最初はトロッコで登場の二人。二人がかわいらしくも力強い様子でしっかりと歌い上げます。ナギちゃんはファンサの鬼。

掛け合いの中で二人のボルテージが上がっていくのが目に見えて、こっちまでワクワクしてしまう!2日目なんか、那月の「深く柔く」がオク上になってましたね。きーやんのオク上芸だいすき~~~~!!!!

後半はセンターステージに集う二人。「Let's shouting」のとき、アニメと同じように背中を合わせ、おててに書いた文字を見せてくれましたね~!

 そう、これ!このまま!!

曲の終わり、にっこり手を差し出すナギちゃんをパーン!と払う那月(砂月かな?)にも優しさが感じられてよかった。ナギと一緒に歌ったからこそ生まれた新しい那月くんの良さ、溢れてた!

 

24、Lasting Oneness

二人ともクレーンに!高く高く昇って、本当にアニメのときのような力強さにグッと心を掴まれました…。ライティングもとっても綺麗で!青のペンライトの海の中に、紅葉の散りゆく様子が美しく表現されていました。

サビ(だったかな?)でお二人の顔が画面二分割で映し出されるのを見て、5thのオリレゾを少し思い出してしまったのは私だけじゃないはず…笑

真斗くんが「高い所から失礼する」って言っててアニメのやつ~!って嬉しくなったと同時に、「この曲を堂々と歌える己でありたい」と言った姿に号泣しました。

本当に4期の、良いものがそのままライヴに受け継がれているなぁと…。

 

25、Lovely Eyes

トロッコ曲!しかもスタンドのAとBの間を走ってくれました!

たくさんたくさんファンサしてくれるレンくんとヴァンくん~♡会場中が悲鳴に溢れていたような。

 

実はこの曲、1日目はトラブルがあったんです。

レンくんが普通通り歌い、さぁヴァンパート!となっても、トロッコにはヴァンくんおらず…。声も聞こえず、そのまま2番へ…途中なんとかヴァンくん出てこれたけれど、会場中がその異変に気付いてざわつきそうになりました…でも!!!その間もレディたちにたっぷりの愛を伝えてくれたカッコいいレン!そしてヴァンパートを大きな声で歌うレディたち!泣きそうだった…。

だから、2日目無事に高橋さんが登場できて、最初からぜーんぶヴァンくんのかっこよさに溢れているのを見て、ひたすらに嬉しかったです。プリライ参加する前と後とで、聞こえ方が一番変化した曲かも。

 

それと2日目、諏訪部さんの「この手を選んで?」にギャーッ…となりました。歌パートを台詞で言ってくれるの、毎回あるけれど、何度見ても慣れずに失神しそうになりますねぇ。

 

26、Visible Elf

なんと気球で登場、セシルとシオン!気球の上から優雅に手を振り、シオンらしさ溢れる振る舞いでぷかぷか浮いてるあまくさ…にこやかにプリンセスに応えるセシルちゃん…この気球の仕組み、ほんとどうなってるのだろう!

後半気球が降り立ち、センターステージに向かう途中も完璧なシオンを演じてくれる山下くん…!天の波動を感じてた~。

二人揃ってポーズすると本当に可愛らしくてですね、セシルちゃんとシオンちゃんは全うたプリ民の孫かな?と思いました。

 

27、JUSTICE IMPULSE

これ、ライヴでぜったい楽しいだろうなー!と予想していたこの曲。やはり楽しかったです!コーレスあると本当に熱気が上がりますね!

アニメでは思いっきり拳で語り合っていた二人ですが、ダンス構成もそのようになっていて、大和側、翔ちゃん側それぞれにダンサーを連れてステージを歩く様子は、さながらウエ〇トサイドストーリーの様。

そして!サビでフライングした~~~~!激しいSEと共に殴ったり蹴ったりの大和選手と来栖選手!(だがとてもゆるい)

下野さんのフラング技術がメキメキ上達していて思わず微笑みました。

どうやら木村さんも下野さんも高い所はあまりお得意ではないそうで、そんな二人をガンガン飛ばせるうたプリ、ヤバイとしか言えない。ありがとうございますお二人とも…翔ちゃんも大和もありがとう…。

 

28、NEXT DOOR

9話を思い出し、今でも泣きそうになるこの曲。

イントロから照らし出された音也の姿は、棒立ち、無表情、目に光のないあの姿…。会場が赤のライトで燃えながらも、あちらこちらから「音也ー!」「音也ぁああ!」と必死に応援する声が聞こえました。あんなに辛そうな音也、見たことない。アニメ放送時と気持ちが重なり、本当に泣きそうになりました。

その間も力強く歌い続ける瑛一。でも今ならわかります。瑛一は本当に、魂の震える音楽を求めていただけなんだったと…。瑛一が本当にかっこよかった…。

2番になるにつれ、センターステージに向かう二人。

背中を向けて歌い続ける二人、自分の心臓が大きく動き、己と葛藤している様子を表現している音也の振りから、目を離すことができませんでした。少しずつ力を取り戻し、表情豊かに歌う音也…寺島拓篤という役者の凄さを、肌で感じた瞬間でした。

そして目の輝きを取り戻した音也と瑛一が向かい合い歌う姿!

やっと、あの9話の完結を見た気がしました。

あのとき、視聴者側も本当に辛かったけれど、瑛一と声を合わせたからこそ生まれたハーモニーがそこにありました。緑川さんと寺島さんに、ただただ感動していました…。

NEXT DOOR、あの興奮を私は忘れません!

 

29、God's STAR

「会場のガールたち~!」とSSS予選とまったく同じ声が響き渡るドーム。メインステージに現れたのはまさにQURTET NIGHT。ダンス、完全に再現していましたよね!?私たちの嶺二が、蘭丸が、藍ちゃんが、カミュが、本当にそこにいた…。カメラワークもあの何度も見た映像のままに再現されていて、次元を超える感覚を味わうことができました。ほんとうに…ほんとうにカッコイイのQUARTET NIGHT。やはりカルライを経ての今回のステージだったからか、より一層の団結力を見せつけてくれました。まさに神。会場のみんなで叫ぶコールが本当に楽しくて…でもそんなこと言ってられないくらい、必死にコールして、必死にパフォーマンスを見ていました。本当に、これがQUARTET NIGHTなんだなぁと…曲が終わったらへたり込んでしまうくらいの勢いで。

私はやっぱり、カルナイがすき。だいすき。

 

30、不滅のインフェルノ

まさにSSS予選のように青の照明が広がっていくステージ。

瑛一と瑛二、二人が違う方向からこのグループを引っ張って行く様子が、本当にかっこよくて、そして全員歌うまっっっ……(本音)

最初はメインステージに登場して、少しずつメインステージに向かってくるのですが、HE★VENSは本当に家族みたいな一体感がステージにも出ていて、見ていて本当に引き込まれました。そして最後の振り、SSS予選の完全再現!最後のポーズまでばっちり、あのくるくるっとする振りを見て鳥肌が立ちました。初プリライでここまで完成させて持ってきてくださることに感謝しかない…伝説の幕開け…!

 

31、WE ARE ST☆RISH!!

歌い始めは少しライブバージョンになっていましたね。でも彼らのアカペラに耳を澄ます会場が一体化していて、あぁ、これがST☆RISHだ…!と本当に本当に嬉しくなりました。歌詞の一言ひとことが胸に刺さるし、「永遠」について歌ってくれたこの曲はこんなにも明るいのにどこか切ない…それでもついて行く!絶対について行きたくなるそんなステージ…。

「さぁ 今キスよりすごい歌が本当にあったとわかる

 それは君がすべてをかけて 涙して愛した 歴史の答え」

この言葉の重みが、ずっとずっと前、7年前から応援し続けているひと、その年月をかけている人ほどあるのだろうな…。私は途中からだけれど、この言葉が、メロディが、愛に包まれすぎて胸がいっぱいになりました。

そしてこのときのカメラワーク、セシルと翔ちゃんが顔を見合わせるところ、そして最後に音也がキリッと決めるところ、完全にST☆RISHでした。凄い。ST☆RISHは現実なんだ…!

 

32(アンコール)、夢を歌へと…!

三塁側をST☆RISH、一塁側をQUARTET NIGHTHE★VENSがトロッコで登場。

それぞれのグループのカラーがしっかり出ていて、もう、本当に輝いていた~!台詞も1話のままであったり、他の台詞であったりと言ってくれて、感動でした。

音也くんが「みんなー!大好きだよー!」を言ってくれたのは、WE ARE…で言えなかったからなのかな?あの音也の言葉を聞くだけで元気が出ますね。

 

 

ここからMC。

1日目は進行を森久保さん(with マラカスマイク)、2日目は寺島さんが担当。

このMC、2日目がとにかく凄かった…。

HE★VENSQUARTET NIGHTST☆RISHの順番に一人ずつコメントを下さいました。

とにかく、みんな、泣いてた。

代永さんに始まり、小野さん、緑川さん。なぜか藍ちゃんの挨拶で泣いちゃう高橋さん。泣きそうになっちゃうから急いで締める下野さん。「嘘でしょ!?」と宮野さんが言うから何のことかと思えば…谷山さんも泣いていて。鈴村さんも目をうるうるさせながら急いで締めて。そしてうっかり挨拶後の泣き顔をカメラに抜かれてしまう鈴木さん。笑

 

それぞれのグループの、私たちには見えない部分の苦労や苦悩があるのだろうと…当たり前だけど、楽しいことばかりではないのだと…それでもそれぞれのグループを、キャラクターを、「うたプリ」というコンテンツを愛してくれている素晴らしいキャストに恵まれて、本当に私たちは幸せだなぁと思いました。

細かい部分は、後日余力があったら書き足します。

 

最後は音也くんがしっかりと、一切泣かずに締めてくれた。おばさんとの約束を果たす一十木音也と寺島拓篤に感動しました。

 

そしてほんとうのラストへ!

 

33(アンコール2)、マジLOVEレジェンドスター

18人で歌うマジLOVEレジェンドスターは、とにかく良かった。

 

1日目は、オープニングに間に合わなかった子がたくさんいて、席が埋まらない状態で始まり、歌われたマジレジェ。このアンコールのマジレジェで、諏訪部さんが「オープニングに間に合わなかったレディはどれくらいいるのかな?」って気にかけてくれたこと、きっとみんな忘れないよね。あの一言で救われた人がたくさんいたと思います。

 

2日目のマジレジェは、予想もしなかった事態でした。

いつも完璧すぎるトキヤが、歌えないほどに泣いていました。

歌おうとしても声が続かなくなって、蹲ってしまうほどで。カメラを必死に避けているマモちゃんを、私は初めて見ました…。そんなトキヤを必死に支えて、元気よく歌う音也。この光景を、私はずっと忘れないでしょう。今でも思い出すだけで、泣いてしまいそうになります…。

 

この一曲が終わっても、会場を走り回ってたくさん愛を伝えてくれたプリンスさまたち。

たくさんのたくさんの歓声と拍手に包まれて、いつまでも終わらないようなその空間はまるで夢のようでした。

 

どれくらいの間そうしていたのか…

最後はHE★VENSQUARTET NIGHTST☆RISH、順番に帰って行きました。

 

今回のプリライは、今までとはまた一線を画すものだったような気がします。

でも…きっと…また、みんなで集まれるよね。また集まろうねって言ってくれた音也の言葉を信じて、また今日の日をしっかり頑張ろうと思います。

 

プリライ参戦したみなさん、お疲れ様でした。

今回は体力的にも精神的にも開演までは大変だったように思うけど、あの日あの場所にいることができて本当に良かった。

 

そしてここまで長く読んでくださって、ありがとうございました!

 

PS.

マジレジェ6巻、きっとスタリ担の人は買ってるかな?と思うのだけれど、ヘヴもカルナイもめっちゃくちゃブラッシュアップされてたし特典もクイプリも最高だったのでぜひ買ってください。(笑)

うたプリ」を永遠にすることができるのは私たちがこの商業コンテンツを支えていくことから始まるから!