2017年に配信されたソシャゲ、個人的感想まとめ
こんにちは。
明日には大晦日だなんて、まったく信じられない私です。
2017年は、個人的に愛して止まない3ジャンル全てからソシャゲが新しく配信されるという、なんともヘビーな(主に時間が)一年でした。
自分の大好きなジャンルも含め、まぁまぁ好きなジャンル、なんとなく気になるジャンルも合わせてレビューして行きます!年末だし!
配信当初はどれも大喜びし、どんなバグがあってもプレイしていましたが、時間の経過につれてそれは変わったり、変わらなかったり。
それぞれのアプリのプレイ当初の所感から、現在の継続具合まで、マイペースに語って行きます。
1、6月28日配信 B-PROJECT 無敵*デンジャラス
アニメ版が始める前から、雪広うた子先生のキャラデザということで凄く気になっており、楽曲もとても良くてすっかりハマっておりました、Bプロ。アニメ版もすごく楽しんで見てはいたのですが、1クールのみでは消化不良かな……?と思われる部分(脚本・作画共に)も多くあったので、アニメ終了後に配信発表されたこちらのリズムゲームを心待ちにしておりました。
しかーし!こちらのアプリ、とにかくトラブル続き。
配信開始時期も延期に延期を重ね、配信したのは良いもののエラーが続きましたね。プレ配信を経て、本配信になるまでも、結構時間がかかったんじゃなかったかな…途中までプレイできても、その続きに進めなかったり、ローディング時間が異常に長いと、だんだんと冷めていくのですよね、熱量が……。少なくとも私はそうでした。楽曲は心の底から大好きなのに、その気持ちよりもなんとなく、気だるさのようなものが勝ってしまったんですよね。
自分はソシャゲの会社の人でもなんでもありませんが、オタク産業でやはり財布の紐を緩める力が一番あるのがそのファンの愛、熱量。「タイミング」を逃してしまったよなぁ、無敵デンジャラスは…と今でも思います。また、twitter上で志倉氏のアプリ運営に対する苦言?みたいなものを見てしまったのも大きいかもしれませんね。私たちは楽しみたくて、アプリを待ってるからね。
そんなこんなで、数日プレイしたり、運営が安定した後に再びプレイしたりもしましたが、結論から言えばアプリはアンインストールしてしまいました。おしまい。
2、8月5日配信 KING OF PRISM プリズムラッシュ!LIVE
いや〜〜〜〜〜ずっと待ってたんですよ。プリシェイが消えてしまった悲しみを癒してくれるのはKPRしかないでしょ!
配信直前にシンソフィアの加藤さん、それからキャストの皆さんとの特番が組まれたりして、とてもワクワクして配信日を待っていました。
配信されてからも、シナリオが良い!(プリティーリズム時代から書いてくださっている安心と信頼の坪田文さんが書いていたり)カードの組み方で変わるトンチキなプリズムジャンプが癖になる!そしてゲーム全体に漂う女児向けの雰囲気……(感覚には個人差があります)楽曲の中でスタァを見守りながらプレイする感覚は、心地よい疾走感とファンならではの目線を感じることができて、とにかく新鮮でした。
ミナトさんのプリズムショーのシーンがキャプチャされた動画が大きくリツイートされ、拡散されていたのは強く記憶に残っています。
とはいえ、ローディング時間が結構かかるのはこのアプリから遠ざかる一因になるような気もします。魅力的なシナリオ(アプリでの初出し情報もある)、このアプリの為の新曲が準備されたりと非常にファンにとって嬉しいことが詰まっているようにも思うのですが、最初のゲームシステムの驚きに慣れてしまってから、ファンをいかに惹きつけるか?は難しい部分ですね。それに合わせて、カードの強化方法がイマイチ分かりづらい点もあって、シンプルなプレイだけに集中したい!という人には少々面倒な部分もあるかもしれません。
現在の私はというと、新イベントや気になる季節のシナリオが出た際にはログインしていますが、しっかりプレイしているかと聞かれればあまり……。リリース後に他のアプリもリリースされたことも一因ではありますが、この先どれくらいプレイし続けていくかな? やり込んで行く時が来るかな? と考えると、微妙なところでもあります。
3、8月28日配信 うたの☆プリンスさまっ♪Shinig Live
もともとコンシューマー系とはいえ、リズムゲームを兼ねた乙女ゲームから始まった「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ。ずーっと何故音ゲーを出さないのか! と思い続けておりました。以前にもシリーズとしては「うた☆プリ アイランド」なるパズル等複数要素を含んだアプリが配信されていたのですが、配信されてすぐに一時休止になったり、如何せん内容があんまり……という意見があったりと(面白い要素ももちろんあったんですよ!)、一度「うたプリ」としては失敗を経験しているソーシャルゲーム分野。今度こそは…!というようなファンの熱意も、強く感じられました。
結果!本当に素晴らしい!!!!(個人的感想)
・原作であるブロッコリー監修のストーリー、7周年を超えるうたプリの世界観をしっかり守ってくださる
・スクフェス大当たりを経験している流石のKlabさん、音ゲープレイの快感が素晴らしく、エレガの曲を余すところなく活用している
・やっっぱり曲がいい
・このゲームのテーマソングがキラキラ&圧倒的強さ
・アイドルの顔がいい
・アイドルの声がいい
・推しが、いい
・シャイニング事務所、良い……
理性も何もない文章を書いてしまいました。失礼いたしました。
しかし、イベントの度に発表される新しいストーリーや新しい衣装、とにかくお金がいくらあっても足りません。本当に楽しい。本当に良くできてる……。
更にはクリスマス、ユーザーの誕生日にも手厚い福利厚生が。ありがとう! 毎回毎回たくさんプリズム(石)くれてほんとありがとう!! ばら撒き過ぎではないですか!? 課金しますね!? という気持ちです。
しかも!今年の年末にはこんなイベントが。
【NEWS】「SHINING COUNTDOWN LIVE 2017-2018」の開催を記念して、12/25(月)~12/31(日)の期間中、全国47都道府県で計1200枚以上の駅貼り大型ポスターを掲出します! #シャニライ https://t.co/AqypaJCkhn pic.twitter.com/lFt9r5YArb
— うた☆プリ Shining Live (@shininglive_jp) 2017年12月22日
アプリで起こることやイベントは画面の中の出来事ですが、こうやって現実とリンクさせるのがうたプリは上手いですよねぇ。それがアプリでも活用されている。普段遠かったはずのアイドルを、全国各地で見ることができる。嬉しくてしょうがないよね、ファンは。
【SHINING COUNTDOWN LIVE 2017-2018】12/27(水)メンテナンス終了後より、ライブをプレイすることで「星型ペンライト」を獲得できます。年越しカウントダウンライブを彩る「星型ペンライト」をみんなで集めましょう♪集めた数に応じて豪華なプレゼントも!楽しみにお待ちください。 #シャニライ pic.twitter.com/l9rBCFo4oY
— うた☆プリ Shining Live (@shininglive_jp) 2017年12月26日
こうして、いわゆる3次元の男性アイドル(ジャ○ーズ事務所)では定番となっている「カウントダウンライブ」がうたプリワールドのシャイニング事務所でも開催されることがわかるんですねぇ。
このイベントがスタートした時、ログイン後にチケットが届く演出があったのもなんとも胸熱でした。ご招待されちゃったよ!!!(いつもリアルでのチケットは戦争ですからね)
こんなリアル感や間髪入れずに行われるイベントも相まって、私の中では今回のテーマソングの歌詞の中にもある「365日全部 捧げて欲しい マイプリンセス」、ただそのフレーズに頷いて捧げている私でした。
しかし、イベントの絶対参加者数は確実に減少していて、毎回ランキング報酬で上位1%に入りたい!というファンなどには、どんどん厳しい状況になっているようにも思いますね。それとやはりキャラクターによっても参加者数に差が。寂しい気もしますが、現実として最初の勢いと比べれば、勢いは落ちてきていると言っていいでしょう。これから長い目で見て、盛り上がるアプリであってほしいですね!そしていつもいつもなかなか出てこない私の最大の推し寿さん、来年はもっとスムーズに出てきてくださってもいいんですよ…(祈り)
4、11月28日配信、新テニスの王子様 RisingBeat
新テニとしてのアプリは、以前にパズルゲームが配信されていたり、モバゲー内でのゲームがあったりしましたが、いずれもサービス終了を迎えてしまいました。しかしアニメ界でも圧倒的キャラソン数を誇るテニプリ、リズムゲームをやるにはもってこいのコンテンツ。年齢数やファンのターゲットを考えても、音ゲー、ソシャゲは待望のアプリだったように思います。
アプリはリズムゲーム(試合)を中心に進みますが、他にも色々な遊び方があり、やり込めばそれに比例して楽しくなって行く作りになっています。
・試合
リズムゲーム。レベルが上がるごとに楽曲数も増える。イベント特別楽曲もあり。
・ストーリー
新テニ(アニメ)の内容をザーッとおさらいしつつも、原作やアニメに描かれていない中学生や高校生たちの会話を見ることができます。これがファンにはたまらない。原作やアニメから大きく離れたイメージや雰囲気も無く、所謂「解釈違い」を起こさないようなシナリオが印象的でした。監修がきちんとなされているのかな。これが私が一番好感度が上がるポイントでした。
好きなキャラクターを部屋に置くことができます。さらに好きな家具やトレーニング器具、シーズン別のアイテムなども設置することができます。部屋の作り、装飾、コートなど、とにかくありとあらゆるアイテムを自由自在に配置できるのが面白い。アイテムによってはキャラクターのアクションもついており、自分の大好きな子たちが自分の作った箱庭に生きてくれるような世界、最高としか言いようがないじゃないですか。
ただ、アイテムを置けば置くほど、重くなりローディング時間も増えますね。徐々に改善されて行くと良いのですが……。
これだけ褒めていてなんですが、私は意外とこの「テニラビ」、プレイできていません。シナリオも好き、マイスペースも楽しい、楽曲も懐かしいものから最近のものまである……。しかしどちらかといえば「飽きて」きている部分を否めません。友人ともなんでかなぁ、好きなのになぁ、などと話していたのですが、一つ言うならば「音ゲー」としての快感が少々足りないのかな、という話もしました。
簡単にいうと、楽曲とリズムゲームの親和性がイマイチ足りないのかな? というのが、個人的な考えです。
でも、これからもいろんなイベントが開催されるだろうし、推し(白石くん)の「prayer」を解放するまでは頑張らなきゃ。マイペースにやります。この声は〜今も〜響いている〜〜
と、雑感ではありますが、今年配信されて、個人的に楽しみにしていたアプリの感想を述べてみました。最近はソシャゲ戦国時代だと思いますが、ソシャゲでの成功がコンテンツの繁栄にも繋がって行く時代なので、ファンの力の入れどころだったり、作品の未来となるのでしょうなぁ〜〜〜詳しいことはわからないただの一ファンなのですが。
ただ、時間もお金も奪われればキリがないものでもありますので、2018年も楽しく、ゲームを楽しみたいなぁと思います。とりあえずは明日のシャニライ、カウントライブが楽しみだぜ。
それでは。皆さま良いお年をお迎えください。
PS、リリース日からプレイしたのは今までに述べたアプリのみなのですが、リリース後しばらくしてからプレイしたにも関わらず、毎日プレイしているわけではないのにも関わらずどんどん楽しくプレイしているアプリがありましたので、一応載せておきます。
そういえば(思い出したように言う)今夜はアニメ「アイマスsideM」、最終回ですね。ずっとずっと、その先へ…(神回しか作ることのできない素晴らしいアニメですね、また別記事で感想書きたい)
それでは今度こそ、良いお年を!